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ニホンミツバチ
西洋ミツバチの盗蜜 … 根本的な解決策は無いのか。

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2019 11/10 , 閲覧 340

今年は複数の強勢群が西洋の盗蜂に遭い弱体化、その結果スムシ、オオスズメなどの天敵に対抗できず逃去したと推察する。逃去を発見すると、毎回何とも言えない虚無感に襲われる。巣箱を移動しないで済む解決策が欲しくて考えてみた。

ミツバチ一匹のみが通れる関所(巣門)を複数設置し、そこに色識別センサーを取り付ける。関所を通過する個体の色 … 西洋はオレンジ色が濃い。これで和洋を識別し、西洋は高電圧等で侵入を阻止する。こんな妄想的なことを考えるが、コンピュータ全盛、センサーの技術も高度化している現在、不可能なこととは思えない。

ネット時代のメリットを生かし、知恵を結集して良い装置ができないか、良い解決策がないかと考える。

コメント9件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 11/10

葉隠さん、こんばんは!

日本みつばち、西洋ミツバチを長年併飼しての感想では、適切な西洋ミツバチ管理をしてれば無難に双方生存出来る感じなのですが、

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/053/5375694886785963143.jpeg"]

今回の葉隠さんの対策(案)は何とか実践導入できないものかと興味津々になります(^^)

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 11/11

ハッチ@宮崎さん おはようございます。

色識別センサーは数百円から数万円で販売されています。和蜂養蜂家がネット上で情報を共有して共同で研究・開発できれば理想的なのですが。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 11/11

ソニーの視覚センサーですね、色部しても、いかに払いのけるかですね。

夏場と違い冬場は日本ミツバチが盗蜂しにきますよ。

より良いミツバチには関係ないと思いますが。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 11/11

ミツバチ研究所さん こんばんわ

黒っぽい西洋ミツバチも確かにいます。盗蜜をする点では、和洋お互いさまであると思っています。ただし、日本ミツバチが西洋の盗蜂を受けると、群はほぼ例外なく消滅または逃去します。日本ミツバチが西洋に盗蜜に入っても体力差や盗蜂の個体数が少ないことから、被害は限定的ではないでしょうか。

私は西洋ミツバチ養蜂を約5年間経験しています。その間、日本ミツバチの盗蜜を受けたことはないのですが。。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 11/11

葉隠さん

盗蜂と言ってもこそ泥的です!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/165/16550038321994276486.jpeg"]
葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 11/11

ハッチ@宮崎さん

日本ミツバチの盗蜂は西洋のスキをついて入るコソ泥、西洋の盗蜂は大規模な騎馬軍団でスペインまで侵略して行ったモンゴル軍、北ベトナムをB52で絨毯爆撃した米軍 … そんな印象です。私は昔西洋ミツバチ約30群を飼っていましたが、日本ミツバチの盗蜂を受けた記憶はありません。

西洋の巣箱に日本蜜蜂が入居したことがありましたが、これはアブ? 何だろう? そんな状況でした。早く日本ミツバチを知れば良かったと思います。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 11/11

葉隠さん

こんばんわ、原因は、弱い群れ、(無王やダニなどで群れの衰退現象が確実)の場合に、盗蜂と言う現象が自然発生する、活動温度の違いの特性があるのでは、危惧しているのは、弱体化したミツバチは病気などの感染が考えられ、病気の拡大の要因と思っています。

被害の程度は同じと思ってください。貯蜜がなくなれば餓死します。

30群保有で冬場5%以内が何らかの原因でミツバチが居なくなると考えると、1群か最大2群程度ですね。

900群保有の場合は〇〇群となり、限定的とは言えなくなります。

盗蜂により、小生が危惧しているのは別な問題があるのが気になりますね。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 11/13

葉隠さん

私も今は西洋が一番怖いです。スズメバチはぺったんこや網など、まだ防御の手立てがありますが、西洋だけは巣門を閉じるか移動するかしか方法がないのです。今年は黒い小さな西洋もいて、気付けずに、無念にもいくつかの群れを失いました。

空港の金属探知機ではないですが、通過を防御するシステムができれば、どんなにいいでしょう? 群れ固有のフェロモン、匂いを記憶させて他を排除するとか、ハチノスツヅリガ、ゴキブリ(こちらでは赤いチャバネゴキブリが多い)やクモ、ムカデ、ヤモリ、アリなどの害虫も同時に近づけないようにできれば一石五、六丁になるのですが。

ちなみに、同一蜂場の蜂群がすべて襲われたのですが、一群のみ平気でした。その群れはもともと強いので、襲われなかったのかと思っていたのですが、襲われても闘って勝ったかも?という説も浮上してきました。

というのは、襲われかけたある群れを自宅まで運び、観察していたときのことです。西洋が数匹やってきて、なんとか巣門に入ろうとしたら、ニホンミツバチ数匹がとびかかり、それを阻止しました。死にかけの西洋が巣門から運び出されるのも見ました。給餌して元気を取り戻したからか、そのときの彼女たちの様子は勇ましかったです。動画をアップできれば良かったのですが、撮影も忘れて見とれていました。

防御と同時に、闘える強い群れを育てるのも大事だと痛感しました。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 11/13

蜜月さん

金属探知機様の防御・排除システム … 色識別センサー使用で製作・実験の予定です。この発想を人は笑うかも知れませんが、進歩は非常識から生まれると考えます。

以前の日誌に書きましたが、同一蜂場の4面巣門の強勢二群は西洋による大量の盗蜜で消滅しました。そばの小規模群は、1面巣門で出入り活発で巣門警備が厳重でした。西洋はこの群には寄り付きませんでした。

警備が甘いか厳しいかは、群の個性も関係するようです。西洋の盗蜜防止策は巣門を狭くすることが有効と考えます。

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