今年は複数の強勢群が西洋の盗蜂に遭い弱体化、その結果スムシ、オオスズメなどの天敵に対抗できず逃去したと推察する。逃去を発見すると、毎回何とも言えない虚無感に襲われる。巣箱を移動しないで済む解決策が欲しくて考えてみた。
ミツバチ一匹のみが通れる関所(巣門)を複数設置し、そこに色識別センサーを取り付ける。関所を通過する個体の色 … 西洋はオレンジ色が濃い。これで和洋を識別し、西洋は高電圧等で侵入を阻止する。こんな妄想的なことを考えるが、コンピュータ全盛、センサーの技術も高度化している現在、不可能なこととは思えない。
ネット時代のメリットを生かし、知恵を結集して良い装置ができないか、良い解決策がないかと考える。