投稿日:2019/11/15 17:53, 閲覧 177
21019年10月24日から造り始めた巣箱が本日完成した。
約22日間掛かりました。
最初の材料は下の画像です。
下の画像は本日の完成図です。
天井に隙間が有る様に見えますが、塞いでありますから、オオスズメバチなどは
入れません。
上の画像は西から見たものです。
一番下に縦型巣門が2個あります。取り外せます。
その上にペアガラスの観察窓があります。
下の画像が雨戸を取り除くと、観察できるようになっています。
採蜜できる状況があれば、上から4分の1か3分の1を採蜜します。
対馬の蜂洞の方法と同じです。
採蜜は天板を取り除いて行い、採蜜が終われば、元通りに蓋をします。
後は、再び採蜜が出来る状況(およそ1年後)まで、待ちます。
もし、非常事態で全部取り外す必要が発生した場合には、下の図になります。
大底には土を盛りました。その上に漬物石のようなものを載せました。
地面からの湿気の上がりを少なくする為です。(金剛老人さんコメントを参考に)
下の図は上蓋を取った場合の図です。ガラスやら雨戸やら全てを取り払った図です。
下の図は巣門を南向きに、追加したものの図です。
最後に日本みつばちが巣箱の中から外を見た図です。
まず、南を見ると、、下の図です。
南の奥には隣家が見えます。おばあちゃんが一人で元気に暮らしています。
クヌギ ヤマザクラ エノキ コナラ スモモ アカメガシワ等の成木が見えます。
地表には星の数ほどのカラスザンショウ ヌルデ タラノキ アカメガシワ がありますが、見えません。
最後に西の風景です。
小山が見えます。一輪車で運び防風山を築きました。台風15号でシラカシが山の上に持たれかけたので、なおさら山を高くする事が出来ました。
白樫はまだ生きています。
山の麓には最初の1群が営巣しているレンガの巣箱が見えます。
おしまい
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。