投稿日:2019/11/21 15:34, 閲覧 265
気が早いもので、今はたったの1群なのに、来年の分蜂で巣箱が足りなくなるといけないので、準備に取り掛かった。
現在の1群、千葉市のKさんから頂いたもの、重箱4段に2段つぎ足し、基礎に丸太の刳り抜きを設置。
上4段の内寸が21cmで、つぎ足し重箱の内寸が24cmなので、それを補強する為に、余ったレンガで挟み撃ちにしてある。
次は、来春に母女王蜂が分蜂するやも知れないので、母の群用。
上の欠点は湿気が土中から、どの程度上がってくるか?
また、東南東にシラカシの大木が太陽を遮っているので午前の日当たりが悪い。
画像は西から撮影、巣門も西側に取り付けたが、南にも縦型巣門を1個作ってある。
次は、本日完成して次女用丸洞。
土台基礎に9cm角材で枠を作った、目的は丸洞の長さが58cmしかないので、
この基礎が9cmなので、67cmにはなる。
丸洞の上に重箱を1個載せたハイブリッドにするかも知れない。
基礎枠の上に丸洞を載せたのが下の図。
一番下は巣門の場所とゴミを掻き出せる大きさ。写真も撮れる寸法ではある。
下は巣門を取り付けた画像。
上の巣門などは、簡単に取り外せる仕組みにしてある。
これでお終いだが、参考に植えから覗いた画像。
最後は下から巣板を写したら、もう5本の指ほどの日本みつばちがぎっしり!
今回の丸洞と前の自然樹モドキとの湿度を比較して、何か変更をするかも知れない。
おしまい。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。