アカリンダニ対策のメントール投与について

onigawaraさん

要点まとめると、

お役所からは違法と言われたのですが

症状みえたら、私も使うだろう

と書いたつもりです(^_^;)

onigawaraさんや、現在使っておられる方を揶揄するものではありません(^_^;)

ひろぼーさん

早速のコメント、ありがとうございました。

食品衛生法の関係があるのですね。よく判りました。

ありがとうございます。

カズマルさん

私は、「おおっぴらに」販売してますので(^_^;)

もしかして、自分に言ってますか？

文章が尻切になってしまいました。販売は認められていません。

こうちゃんさん

コメントありがとうございます。私も趣味の一環で、ミツバチをはじめました。

よく判りました。ありがとうございます。

メントールを処方するのは違法とは思えないですね。毎日子供さんやお孫さんに食べさせているお菓子には100ｐｐｍ～1100ｐｐｍのメントールが含まれているのですよ。メントールは食べ物なのですよ。薬では無いのですよ。質問した人はしっかり回答を見極めないとミツバチの為にはならないですね。前田先生のブログでは蜂蜜に含まれて居たのは:1ppmが1回だけ有ったように有りましたね。メントールは巣箱に入れても、まず蜂蜜には含まれないですね。

onigawaraさん

保健福祉事務所から食品販売として

家畜保健衛生所から家畜の病虫害予防として

はっきり「違法」と言われたのです(^_^;)

ただし、家畜保健衛生所からは

「把握できない分に関してまで取り締まりはできない」

と言葉を濁されてます

似たことに、みかんに付く葉ダニの防除に牛乳を薄めて使っていたことがありました

その後の法改悪で、「特定農薬として認可されなければ違法」とされてしまいました

法律が間違っていると思ってますが

現場の声は届かないですね

ブルービーさん

コメントありがとうございます。

私も基本的に自家消費、知り合いへの贈答を考えています。

また、入居に至らなかった群れに、徘徊蜂がいた事から、メントールを入れました。

ありがとうございました。よく判りました。

ひろぼーさん　ミツバチは書類は？ですね。自分は現場が出来なくて書類を重視していた作業員を、書類馬鹿と言ってましたね。此処では役所の声は必要ないと考えますね。此処はミツバチの事を考える所と違いますかね？もう終わりにしたいですね。この質問と回答は見るたびに嫌になりますね。

onigawaraさん

コメントありがとうございます。初心者のため、単純に判らなくなったため、質問させてもらいました。

どなたかを揶揄するつもりはありません。気を悪くされたら、申し訳ありません。

今後ともよろしくお願いします。

onigawaraさんの主張も理解できてるつもりです

しかし

、私は生産しているみかんが違法と見なされると、売ることができず、無収入になってしまいます

最初は、「巣箱の材料代くらい」のつもりでしたが

「その美味しさを通して、在来種蜜蜂の良さ」

も伝えられたら……

と販売続けてます

販売する限り、悪法でも守らないといけません

この葛藤からの判断が

「症状出た蜂場に処方する」ことです

もちろん処方したら売りません

onigawaraさん

たびたび、お気を損なうような書き込みで、申し訳ありません

ひろぼーさん　処方しても、100％蜂蜜には含まれないですから、販売はされても問題は無いですね。どんな検査機関にかけられても、検出はされないですね。

onigawaraさん

教えていただいてありがとうございます

実は、「症状出たらすぐに処方できるように」

○○トール湯煎して冷蔵庫で密閉保管してます

私は、ビビりなので、「違法」と言われると、躊躇してしまいます

カズマルさん　質問に問題は有りませんので、気にしないで下さいね。1回自分の日誌を熟読して下さい。分蜂捕獲後20日～1カ月後に、湯煎して固めたメントールクリスタル30gを入れるのですが、固めたメントール30ｇは、10日で5g昇華しますので、7月31日くらいで無くなりますね。後はミツバチが健康ならば（徘徊蜂とかが居ない）8月以降は入れないですね。それで冬越しをして来ていますね。後は臨機応変に対応していきますね。ミツバチが不健康なら昇華は余りしないですね。せっかくの質問でしたのに、すみませんでしたね。是で終わりますね。

Karuizawa Basicさん

詳しくありがとうございます

確かに、この話題を含む「規制」などが入る話題には、感情が入りますね

客観的に感情を入れない文章にしようとしても

かえって、杓子定規なコメントになり、

それが「メントール反対派」と見られるのかもしれません

実際の私は、「違法の壁を越えれない、処方賛成派」に自分を分類してます

そして、ここで処方方法を知った方が、何らかの問題(問題出ることは少ないでしょうが)出たとき

「違法であることを知らなかった」

ということを無くしたい

のです

Karuizawa Basicさん

貴重なご意見をありがとうございました。良く判りました。

初心者のため、判らない事が多く、これからもよろしくお願いします。

カズマル

Karuizawa Basic様　私も全く同じ思いです。メントールのアカリンダニに対する有効性を何方かが研究されて学会等で発表されて認知されれば、それをバックボーンにして二ホンミツバチ愛好家の作る各団体から政府（農林水産省）に対して予防剤としての薬品として認可するように運動も出来るのですが、今のところ確実に効果が有ると認定できていないのが悩ましいところですね。

Karuizawa Basicさん

全面的に同意します

Karuizawa Basic様　貴重な資料を有難う御座います。今からじっくり読ませて頂きます。

Karuizawa Basic様　こんにちは、非常に貴重な資料の提供有難う御座います。昨日の資料を読ませて頂きました。

とても参考に成りました。現在、国内のセイヨウミツバチにはアカリンダニ感染が確認されていないとの事、その効果の一端としてヘギイタダニの薬剤としてアピバール等の使用が影響しているとの記述があったが、これを二ホンミツバチのアカリンダニ対策の薬剤として使用する時期や方法を確立してもらいたいですね。

今回の資料もじっくりと読ませて頂きます。

有難う御座います。

Karuizawa Basic様　こんにちは、仰る通りだと思います。

昔から、アブラムシにはテントウムシじゃなくて牛乳が効果的であることは農家ならだれでも知っていますが、牛乳は高価なために農薬に頼ってしまっています。しかし、食品である牛乳を農薬代わりに使用したら、牛乳は特定農薬として使用できるよう認可されていないので有機栽培とはならないなんて言うのは、頭の固いお役所の言う事ですよね。私は、牛乳を乳酸発酵させたものを野菜に掛けてますが、これも有機栽培にはならないのでしょうね。

例えば大手企業がこの有害昆虫に有効だからという事で申請した殺虫剤についてはその殺虫剤が他の昆虫に与える影響などは確認することなく、その昆虫への有効性と残留の程度だけを確認して認可すると言った状態です。

その典型がニコチノイド系の殺虫剤です。

残留濃度についてもこの程度であれば人体に影響が無いといった検証ですから、これが体内に蓄積し、何代も後のDNAに影響するか否かというところまでは検証されていません。

此処に政治の大きな問題が隠れていて、消費者よりも生産者、生産者よりも企業利益この構図は昔から変わらず、最も弱い物にしわ寄せが行くようになっています。

此処でこの様な事を論じても何の解決にもならないですが、出来るだけ早い時期にメントールをダニの予防薬として認可してほしいものです。

Karuizawa Basic様　何だか面白い事に成っていきそうですね。期待してます。

この委員名簿は、農業委員会ですか。

Karuizawa Basicさん

いろいろと調べていただき、ありがとうございます。

自己責任で、という事、よく分かりました。

今後ともよろしくお願いします。

Karuizawa Basicさん

私は全然、気にしていないので、大丈夫ですよ。

KARUIZAWA BASICさんがバイタリティーがあって、凄いな〜って、感心しているところです。

日本は保守的で、なかなか社会が変わらないから、いいと判っていても、社会的には受け入れられない事が多くて、不便ですね。

ひろぼーさん、こんにちは。

メントールと給餌を行うかは、感情的になってしまいがちな話題です。

塩が専売制であったころに、生協を通して大島の天日塩を買っていたのですが、本物の塩は違法で海水を化学分解した塩のみ合法でした。

この問題については、残留濃度に制限がある化学薬品がOKで、食品添加物がどうして駄目なのと蜂飼いは誰もが思うことですね。

コロナが終わったら、確認したいと思っています。いまは、審議会の議事録等を見れば、私たちの声がどこまで伝わっているのかわかると考えていてネットでわかる限りは調べています。

ひろぼーさんの牛乳についても第６回の会合で話し合われているようです。特定農薬（特定防除農薬）として認められていない理由も述べられています。

https://www.env.go.jp/council/10dojo/y104-02/mat08.pdf

私たちが興味があるメントールについては未だ見つけていないのですが、ハッカ油については、以下のものがありました。

「特定防除資材（特定農薬）指定のための評価に関する指針（案）等」に対するパブリックコメントの実施結果について

https://www.env.go.jp/info/iken/result/h150903a.pdf

また、食品添加物として認められているものなら、特定防除資材（特定農薬）として扱って良いのではないかと思ってしまうのですが、残留したものの摂取の安全性が問題になるようです。

https://www.env.go.jp/info/iken/result/h150903a.pdf

いまのところは、こんな程度です。

カズマルさん、私が勝手に横から入ったのに、丁寧にご返信いただきありがとうございます。

この話題は数ヶ月に１度出てくるものです。

許可はされていませんが、農薬として使っては危険という物質（そのように指定されているものもある）ではないので、蜂蜜を販売する（広く取れば、景品等として添付する場合も含めて）人にとっては違法行為であるけど、販売しない人については、自己責任です。また、食品添加物としては、香料として使用する限りはOKですが、それ以外は使用してはならないため、安全であってもアカリンダニ対策となると目的外使用となります。これも販売しない限りは気にする必要はありません。

趣味で飼育している限り、不安に思うことなく、こうしたことを知って使用すればよいのです。

メントールはアカリンダニの有効な対策方法となることは明らかです。安定した養蜂を楽しむために、動物医薬品としてはもちろん、できれば食酢のように特定農薬として認知してもらえるようにならないかと思っています。

ブルービーさん、書き込みありがとうございます。

早くこの問題を解決できれば良いですよね。

研究者の論文は、こちらのものが一番いいです。メントールについても記載されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaez/59/3/59_109/_pdf/-char/ja

ひろぼーさん、いつもいろいろと教えていただき、ありがとうございます。ブルービーさんに、お伝えしたものと同じですが、一度読んでみてください。（既読ならお許しを）

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaez/59/3/59_109/_pdf/-char/ja

スレ主のカズマルさん、ここを借りて申し訳ありません。

火がついたように調べています。ネットのおかげで調べられる精度が上がって。

CODEX（国際基準）の有機養蜂についてです。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/codex/standard_list/pdf/cac_gl32.pdf

上記の中の養蜂について（P29-30)に、メントールの記載あり。

CODEXも認めているものであり、いままで特定防除農薬として候補に上がっていないのが不思議に思えてならない。

チモパールを用いた方が匂いがすると書き込みがあるよね。

紹介した論文には、「0.8–6.8 ppm」のメンソールが検出されたことが書かれているね。これは施設内のミント類が原因なのか、それとも利用メンソールが原因かわかっていなく、蜂蜜生産施設（貯密園）では検出されなかったというのが不思議な所。人間が感知できる濃度は30ppmというから、匂いは感じない。

でも、問題は残る。食品として香料等の添加物はポジティブリストの対象外だけど、農薬としてはポジティブリストは存在して、一律基準は0.01ppmだから、このあたりは論文の値が正しいかしっかりしないといけない。

なお、どんなけ摂取しても大丈夫なものはこちらの表。

CODEXの有機農法の害虫対策として利用が可能なものであるのだから、メントールは、全く的外れではない。農水省（動物医薬品検査所）にお伺いを立ててみるのも一つなのかな。相談という形だけどね。

https://www.maff.go.jp/nval/goiken/syonin_sodan/index.html

https://www.maff.go.jp/nval/goiken/syonin_sodan/pdf/soudan_moushikomisyo_20200218.docx

ブルービーさん、こんにちは。

アカリンダニ対策は、難しいですね。

私はできるだけオーガニックでやっていきたいと思っています。その国際的基準であるCODEXに有機養蜂として認められているのならメントールや蟻酸を用いたいと考えています。

アピバールの調査結果は下のものです。発がん性があるのですよね。

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_doubutu_api_190329.pdf

ひろぼーさんが、害虫に効くからと牛乳を用いていたら、牛乳が農薬として認められなくなったという話、有機認証の申請時に牛乳でアブラムシを防除したと言ったら、牛乳が特定農薬でもないため認められなくなるそうです。

メントールと似ていますよね。CODEXで認められているものが検証もされていないのは、パブリックコメントを募集したときに上がってこなかったと役人はいいそうだな。onigawaraさんじゃないけど、書類※※ですね。

今日のチモパールも30ppmまでというのは、人の鼻で感知できない値ということでの制限でしょうかね。チモール剤は、あきれたことに発がん性の試験もしっかりやられなくても通っているのだから。

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/iken-kekka/kekka.data/pc1_doubutu_thymovar_300307.pdf

何か農薬の問題は、ネオニコチノイドへの国の対応を含め伏魔殿のようなものがある気がしてならない。

国会議員で、蜜蜂に理解ある方を調査中

ブルービーさん、衆議院の農林水産委員会です。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/ugoki/r3ugoki29_06-8_nourinsuisan.pdf/$File/r3ugoki29_06-8_nourinsuisan.pdf

私たちが個人で動くのと、最初から国会議員が入るのでは、対応者が平職員か、課長職と異なるからなのですが、誤爆して野党議員に依頼したり、趣味のニホンミツバチに反対する方だと進まなくなるのですよね。

日本養蜂協会は、先日の選挙に出なかったのですが、大島前衆議院議長が理事長だから話が進むのでしょうが、我々はロビー団体ではないから。

食品添加物と薬機法に詳しい方が良いのですがね。ターゲットが見つかっても、空手形でだから、話を聞いてもらえるかも疑わしいし、無駄骨になりそうですが。

これはある国会議員の活動報告です。

飼育届は、法の趣旨は、趣味の養蜂を行う我々に届を出してもらうというものだったのですね。

それなのに、対馬や紀州の伝統的養蜂を行う人を外そうとして、施行規則第1条2項3号に、

「反復利用が可能な蜂房を利用しないで蜜蜂の飼育を行う場合であつて、蜂群配置の適正の確保及び防疫の迅速かつ的確な実施に支障を及ぼすおそれがないと都道府県知事が認める場合」を入れてしまった。

そして実際に運用する都道府県の中に、こうした議員立法の趣旨を知らずに三重県のように文理解釈してしまって重箱式は不要があらわれたのだ。

https://www.pref.mie.lg.jp/TIKUSAN/HP/77142045885.htm

自民党の議員さんは、養蜂議員連盟をつくったりして理解があるようにも思えるけど、個人が養蜂を行うニホンミツバチはどうなのでしょうか。

養蜂議員連盟の設立総会の袋は、日本養蜂協会のものなんだ。

https://go2senkyo.com/seijika/165868/posts/155956

自由民主党養蜂振興プロジェクトチームをつくり、8人で議員立法をつくったけど、内容は趣味の養蜂家の規制が目立つもの。

趣味の養蜂について理解ある、与党の農水委員会の議員はいないものか。

ひろぼーさん、おはよう。

薬機法の件、スッキリしましたね。

薬機法でも、あとから省令で適用除外をというのは、法律作ったときに欠けていて、業界団体からのリクエストに応えたということかな。

でも、医者がアカリンダニのためにメントールやアビパール使えるからと言っても、メントール使えば、食品添加物が入ることになってはちみつではなくなる。メントールが対アカリンダニ用の農薬として認められて、残留濃度も決められない限りは駄目ということは変わらないから、そこは基本として前見ていきましょう。

カズマルさん、ごめんなさいね。

あなたのところには、私が書くたびにメールが送られたりしていますよね。

私、３０年前に日本全国の有機栽培を実施している、先進的なかたのところを回ったことがあるのです。今、『奇跡のりんご』で有名な弘前の木村さんも、りんごではなく米を売って食べられているという頃に伺いました。

有機農業は、世界基準がWHOのCODEXの基準です。今回調べたときに、有機養蜂の防除剤としてメントールがありました。メントールは、世界基準の有機農薬なのです。もちろん、食品添加物としての問題はありますが、香料として使用していれば制限があるわけではなく、また通常の利用なら人が感じるという３０PPMに達するわけではありません。だから、自己責任といっても危ないものではなく、商業利用しないのなら、心配せずにご利用されればいいと思います。

法の整備のために、一私人として何ができるかやってみたいと思っています。