投稿日:2023/6/17 00:50
皆様の考え教えてください!
先日知り合いの養蜂家さんから基本的に全てのニホンミツバチはアカリンダニに寄生されている。
メントールを入れないと冬越しできないと言われました。(愛知県)
ですが、自然で生きてるニホンミツバチはメントールなどの治療を受けていませんし、冬越しもします。全部のニホンミツバチがアカリンダニに感染しているとは思えないのですが、感染しているけど、群れが強かったりするとメントールを使用しなくても乗り越えられるものなのでしょうか?
皆さんはメントールを必須と思っているでしょうか?また、使用する場合何月〜何月まで使用してるでしょうか?
すみませんが教えていただきたいです!
らんだえだ さん おはようございます。
>メントールを入れないと冬越しできないと言われました。(愛知県)
の愛知県の一地域の飼育者の1人です。当地域ではアカリンダニ寄生症は、未だに終息していません。国立環境研究所の研究者の報告などによるとアカリンダニ寄生は全国的に確認されているようです。
他県のわたしの田舎では、数年にわたって、ほとんど日本ミツバチが確認できない状態が続きました。今は回復基調です。とくに山間部の谷筋や河川沿いの狭い地域の集落に、飼育者が集中しているような場所では、すぐに伝播します。わたしの田舎はその悪例の見本ような気がします。
アカリンダニ寄生症のような、伝播性の強いものは、通常の状態では完全隔離ができないミツバチにとって、野生群と飼育群の区別なく寄生される確率は高いものと推測します。メントール療法は、いくつかある防除方法の1つと考えています。人によっては、それぞれの理由から忌避される方もあるようです。
らんだえだ さん 『日本ミツバチはアカリンダニに寄生されている』
アカリンダニの世界的まん延
アカリンダニのミツバチへの寄生が知られるようになったのは、1904年にイギリスのワイト島で発生したミツバチの大量死の原因が究明された1921年以降です。このアカリンダニ過は、1914年から1916年にかけピークに達し、イギリス全土の95%ものミツバチが失われた。1921年にアカリンダニの寄生が原因で有ることが判明し、以後、ヨーロッパ大陸やアジア大陸、南北アメリカ大陸へと蔓延していった。その頃、既に日本ではアカリンダニは、蜂群の崩壊を引き起こす「ワイト島病」と知られていた。1999年家畜伝染病の届出伝染病に指定されたが、アカリンダニの寄生の報告は10年以上、報告されてこなかった。2000年代に入りアカリンダニ病を疑う症例が頻繁にインターネット上に書き込まれるようになり、2010年に長野県、2011年には滋賀県で、共に公式に寄生の報告がされた。其の後、2018年までに和歌山県、高知県、離島の一部を除く、ほぼ全国に蔓延し、多くの地域で日本ミツバチが激減したり消滅したりしている。
現在、日本では本種に対しての治療薬は承認されていない。海外では「チモール」などが承認されているようです。「アスピタン」や「アピバール」なども一定の効果が有るとの報告が有ります。現在のところ感染経路は不明ですが、盗蜜や、他巣への迷い込みなどの巣から巣への平行移動が原因と考えられています。
まだ私の飼育群では、アカリンダニの症状を見てません
しかし、3キロ離れた方の飼育群は、昨年全滅してしまったそうです
私の群の感染も時間の問題だとおもい、養蜂場の獣医師に蟻酸パテ、チモール剤を処方していただいてます
症状を確認したらすぐ入れるつもりです
日本蜜蜂の自然群すべてが感染してるとは考えられませんので、いくつかは自然群でも無感染の群が点在してるのではないか?
と推測してます
ちなみに
個人判断でメントールを入れるのは
「飼育として」家畜保健衛生所の見解では「獣医師の処方なくて個人判断で入れるのが違法」
「蜂蜜の食用として」保健福祉事務所の見解では「販売、無償譲渡を含めて、個人判断で入れると食用にできない」との回答いただいてます
ご注意されてください
らんだえださん、こんにちは。
アカリンダニが蔓延のニュースは存知ていますが、こちらでは現在までそのような症状は視たことがなく、和歌山県からの報告は確認していません。ただ、こちらの皆さんは経験がありませんので軽い症状が出ていても、これがアカリンダニによる物なのかが判断できない方も?、なかにはいらっしゃるのではないかと思い報告も未だに無いものと思っています。
先日、隣町の知人からリンゴ箱に和蜂さんの巣を造られてなんとか捕獲して持ち帰ってくれないか。と連絡がありましたが、やはり移動によってアカリンダニに汚染されるのが怖くて丁重にお断りをしました。が、こちらの家で飼育されるのでしたら巣箱を用意して飼育されてはどうですか、それならお手伝いしますがとお返事をしました。
>全部のニホンミツバチがアカリンダニに感染しているとは思えないのですが、
最後に上記の引用のお答えとしてはご安心ください、この先のことはわかりませんが、まだアカリンダニの生の姿を知らない地域もあるという事実だけでも知って頂けるとうれしく思います。また全国的な全滅はないものと信じております。
自然群とアカリンダニ!
私はこの様に考えております。
自然群を含めて日本蜜蜂はアカリンダニに寄生されている確率が高い。アカリンの個性に繁殖力の差が生じる(強い繁殖力、弱い繁殖力)強い繁殖力を持つアカリンは蜜蜂と共に消滅する。弱い繁殖力のアカリンは蜜蜂と共になんとか生存を継続する。(コロナと同様の関係性?)
蜜蜂とアカリンダニ、繁殖と消滅をバランスして生きている。
自然群も飼育群も蜜蜂の相互交流(雄蜂のもぐりこみ、迷い蜂のもぐりこみ)は有るように思う。そこからの感染の可能性は捨てきれない。
メントールは?、感染の予防効果は皆さんが感じているように有効と思う。しかし、ここでは使いなさい、または、使ってはダメ(違法性)とは議論しないことにする。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
2023/6/17 05:02
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
2023/6/17 06:11
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2023/6/17 03:45
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
2023/6/17 04:51
J&H
和歌山県
2023/6/17 07:51
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
2023/6/17 08:35
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
らんだえだ
福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいりますが、もう...