投稿日:1/6 18:22, 閲覧 553
明けましておめでとうございます。
新年早々の質問で申し訳ありませんが、ご存知の方 教えて頂けると幸いです。
巣箱内での寄生拡大については、既に寄生している蜂から新たに生まれて来る若蜂への移動が多いと伺いましたが、巣箱外からの寄生はどのようなメカニズムなのでしょうか。
基本的には若蜂への寄生拡大が大きいと聞きましたが、吸蜜・花粉収集に出る蜂は生まれてある程度の日数が立っていることと思います。このようなことから、集蜜や花粉収集時に、寄生蜂から移動することは考えずらいと思っていますが、誤りでしょうか。
このメカニズムが分かれば寄生拡大の防止に役立てることが出来るのではと思いますが如何でしょう。
考えられる例としては
・ダニ寄生した盗蜂が巣箱に潜り込み、新蜂に寄生拡大する。以後、そこからその巣箱内で拡大する。
・ダニ寄生によって弱小化した群れを健全群が乗っ取りする。これは健全群がわざわざ、寄生群に入り込むことで寄生してしまう。
その他 このような方法で寄生拡大しているのではと思われる事例を教えてください。
papycomさん 1904年に英国のワイト島で蜜蜂の死滅が発生し始め、1914~1916年にかけてピークを迎え、イギリス系の約95%の蜜蜂が消滅した。1921年にアカリンダニの寄生が原因と判明した。このダニは4対の足を持つケタダニ亜目・ホコリダニ科・アカラピス属の極小のダニの一種で体長は虫体、虫卵共に≒150μm。雌雄の割合は1:1~2:1と雌が雄より多い傾向に有る。寄生2日目から産卵を始め、以後12日までは0.85個/1日のペースで産卵し、ピークの24日を境に産卵ペースは減少して行く。卵から3~4日後に羽化し、成虫になる迄は♀で14~15日、♂は11~12日を要する。1匹の蜂の体内での繁殖は、夏蜂の場合、寄生は一代限りで21~25匹の子孫を残すと推測され、♀ダニは交尾後に気門から気管外に出て他の蜂に移り換わる。寿命は30~35日と推定され、秋口から冬季にかけては数世代にわたって同じ気管内で繁殖をしていると考えられる。概ね以上の様なタイムテーブルに従いアカリンダニは繁殖を繰り返す。本種の繁殖力は、蜜蜂ヘギイタダニと比べて爆発的なものと言える。日本では1999年に家畜伝染病の届出伝染病に指定され、2010年に長野県で国内初の報告が確認された。アカリンダニは、卵や幼虫、蛹には寄生せず、出房したばかりの若蜂(4日齢以内)を対象に寄生するものと考えられている。主に、前胸の気管の開口部の気門付近に寄生して産卵することが多いが、気嚢(キノウ)に侵入して産卵もする。血リンパを吸い盗り繁殖をするが、此れによりウイルスが媒介されるかは確認されていない。寄生された蜜蜂は飛翔筋のグリコーゲン顆粒が枯渇するためエネルギー切れを起こし、更に増殖したアカリンダニやホコリ等で気管を詰まらせ呼吸困難となり、飛翔することが難しくなる。蜜蜂の気門は胸部と腹部に有り、アカリンダニはそこにも寄生する。前胸の第一気門は飛翔時だけでなく通常時にも使われ、この主要な気門が詰まることにより酸素供給は妨げられ、有酸素性エネルギー代謝(ミトコンドリアのATP精製)が、覚束無くなる。蜜蜂は飛翔のために多くのグリコーゲンと酸素を必要とするが、気管を詰まらせた蜜蜂は飛ぶことが困難なため、生産性は減少し衰退して行く。蜜蜂は飛翔筋を使い発熱して巣内の温度を維持しているが、飛翔筋が動かせなくなると凍死にも繋がる。気温の高い春から夏にかけては世交代が頻繁なため、一見正常に見え顕在化しにくいが、秋口から冬にかけて気温が下る時期には、必要な温度を維持できなくなる為、貯蜜を残したまま凍死し、コロニー全体が消滅する。海外では「チモール」などが承認されています。「アスピタン」や「アピバール」なども一定の効果が有るとの報告が有ります。感染経路は現在のところ不明ですが、盗蜜や、他巣への迷い込みなどの巣から巣への平行移動が原因と考えられています。
調べた限り、アカリンの繁殖としては、性成熟し交尾後、若蜂に寄生しようと出てきます。アカリンが成虫になるのは14日、産卵はその1週間後、つまり寄生され交尾を終えて出てこようとする雌アカリンは16-24日齢の門番係(副)か20-日齢の外勤係(正)に潜みます。少し補足すると、寿命は蜂と其程変わらないので、見境なく寄生すると成長途中で宿主が死んでしまうから若蜂に固執しますが、成長して繁殖可能なアカリンは殆ど外勤蜂に限られます。
又、巣外への拡大ですが、巣箱が近いと直ぐ拡がり、数百mなら暫く経って拡がる、只、行動範囲内で年の単位なら略、間違いなく感染するって書いた論文もありました。(海外論文なのでセイヨウですが)
御質問の感染ルートとしては、迷い蜂だろうとの見解でした。他の巣に出入りする雄蜂が疑われますが、雄蜂が少ない時期でも感染スピードとの関連性が数字にならないとのことで、迷い蜂と結論付けてました。
交尾後のアカリンは上記の理由から必ず、若蜂を選ぶそうです、外に出るのは交尾後のアカリンだけで、何故なら大変リスキーな行動だからです。繁殖以外で宿主を変更するメリットは皆無です。個体は略略、宿主と同じ寿命ですので大博打に成功しても自身の寿命が間もなく尽きますし、大博打の末、年寄りを選んでしまったら、目も当てられません。
Mトールは若蜂特有の匂いをアカリンが嗅げなくして若蜂への寄生を阻害、ショートニング等の油脂は蜂の体毛にぶら下がって寄生するのを滑らせて阻害、蟻酸は使う気ないので調べてません。
個人的にはショートニングを使うと思います。Mトールは自然揮発ではあまり効かないのかなぁと思ってます。
アカリンダニの一般的な情報は次にまとめてあるのでどうぞ。
日誌のリンクから論文がありそこにコロニー間の水平移動について述べられています。
対策は論文にも紹介がありますが、Mトールがその揮発方法と共に一般化しつつありすが、一昔前にショートニングも試行された方も散見されますね。
自分もショートニングやったことありますが、食べる群れ食べない群れ、食べる時食べない時があり否応なしに効かせる事は難しいと感じました。その特性上まずは食べに来てくれないと効かないのです。巣門に塗る方も見られますがそもそも冬場は活動も活発ではなく巣門通過する蜂も少ないため日本蜜蜂のコロニー内全体に効かせるのは難しいと感じています。
papycomさん こんばんは。アカリンダニ寄生は、本当にビクビクですね。外部寄生のメカニズムは、迷い蜂と盗蜂が主だと思います。迷い蜂は主に雄蜂。ダニの移動寄生は、蜜蜂同士の体の接触。85%の寄生が、動きの少なくなる夜間に行われる報告があります。
雄蜂は、違う群に入り込む事があるという事と、寄生率で言うと、雌と変わらないという事から、雄の迷い蜂が寄生経路と予想されています。
諸説ありますが、前田氏・坂本氏等のアカリンダニに関する共同研究の総説が、明解ですので、それを中心に引用しています。
寄生親雌ダニは、寄生した蜜蜂が死ぬまで、そこに留まり、産卵し続け、交尾の終わった新雌ダニは、ドンドン気管から出て、新しい宿主を探しに行くのです。私は昨冬、偶然にも気管から外へ出て新しい宿主を探しているアカリンダニを、マイクロスコープで写す事が出来ました。蜜蜂の胸部の毛の先で待機姿勢を取って、新しい宿主の接触を待つアカリンダニです。蜜蜂の毛先に居る処です。
気管から出て、丁度 顎の辺りを歩いていたアカリンダニです。薄茶色の長いモノが横たわって見えますが、それは、蜜蜂の舌です。ダニが如何に小さいかが判ります。
ダニが毛先から落ちて、巣板に着いたとしても、巣板を通しての水平移動は殆ど無しだそうです。
ターゲットは、羽化して24時間以内の若蜂。幼若フェロモンの臭いを頼りに探すので、その臭い消しの為に、試行錯誤が為されています。古くから、ショートニングに甘味を加えたパテを食べさせる方法が知られていますが、食いつきが悪い場合も多いようです。メントール等も、臭い消しの意味合いがあると思います。
新しい宿主には、未寄生蜂を選ぶそうですが、それでは、雄のダニが居ないのでは?と思われますが、受精卵が雌ダニ、未受精卵が雄ダニとなり、雄ダニも同時に産むので、受精が出来るのだと、以前読んだのですが、資料が見つけられませんでした。
アカリンダニの寄生群が出ると、その周辺も要注意です。実験では、4m離れた群に寄生するのに要した期間は、5か月。100m離れた群でも、7か月後には寄生。100m以内に、寄生群が出たら、1年以内に水平移動が確認されるそうです。
冬に寄生率が拡大するのは、蜜蜂が寒さを防ぐ為に、身を寄せ合う事が、一層水平移動に好都合だからではないかと思われます。(日本蜜蜂は、アカリンダニを掃うグルーミングが上手く出来ない)
papycomさん おはようございます。
私も一番知りたかったことですありがとうございます。
寄生のメカニズムが分かればかなりの確率で防御できると私も思います。
一部の方はダニを克服された方がいる様ですが・・???
私の場合アカリンダニ見落としがあったかもしれませんが11月までには見つけられなかった群れでも暮れから爆発的に増えた群れ そうでない群れを抱えています。
寒い時期にダニを背負った蜜蜂が巣箱に戻り押し競まんじゅう状態になると増殖しやすいのでしょうが、papycomさんが言われるように寄生のメカニズムが分かれば少なくとも先手を打つことが出来ますよね。
ダニと約3年戦っていますが 今ダニ負けっぱなしです⤵。
回答にならなくてすみません⤵。
寄生経路はわかりませんが、私の経験では、メントールがアカリンダニを殺すと言うのであれば別ですが、予防すると言う事であればまず分蜂前の女王蜂えの寄生を防ぐところからはじめます、次に春と秋生まれてくる働きバチえの寄生を防ぐことを考えます。春と秋のメントール使用で十分アカリンダニは克服でき越冬率は格段に上がりました
1/6 20:47
1/6 19:24
1/7 00:13
1/7 03:35
1/7 08:08
12時間前
niyakeodoiさん おはようございます。
AIの様な詳細な回答ありがとうございます。外国から持ち込まれたというのは諸説色々あるようですね。ご回答によると夏場のミツバチと同等の寿命のようですので、夏場にアカリンダニの被害が顕著に現れないことの説明にもなります。
私の質問の内容が分かりずらいものであったのかと思いますが、今回の質問の趣旨は
現在、未寄生の群れにどのようにダニが持ち込まれるのかが分かればと思った次第です。
ダニ寄生の拡大は若蜂に移動するということは、働き蜂が集密や花粉収集で持ち込むことはほぼ無いのではないでしょうか
そのように考えると既に寄生しているミツバチが何らかの方法で群れにも繰り込むのではないでしょうか。
その一つに盗蜂による多群の寄生蜂の潜り込みなどがあると思います。
その他回答を頂いた中には乗っ取りや雄蜂説もありました。
そのような観点から、どのようにダニが潜り込むのか知りたいと思っています。
1/7 06:01
papycomさん 現在のところ寄生の根源は、はっきりとは解明されていませんが、考え得ることは分蜂時期の♂蜂は、どの群れの中で有ろうともフリーパスですし、どの群れの中にも異なる群れからのワーカーが4%前後同居しているとの報告も有りました。それらの蜜蜂にアカリンダニが寄生していれば、群れ全体に寄生(感染)する可能性は高いと思います。
1/7 09:51
niyakeodoiさん
そのようですね。雄蜂や迷い蜂は見わけも付かず、避けようも無いことから、如何に早く症状を見極めて対策を打つことが必要のようです。
1/7 11:08
caiさん こんばんは
ご回答ありがとうございます。
そうですね。アカリンダニは巣箱内では若蜂への寄生がメインのようです。巣箱内ではご回答のように若蜂への寄生拡大により、最終的には働き蜂全体に寄生が拡大し、群れが維持できなくなるのでしょうね。
なるほど、盗蜂などで無く迷い蜂と言うこともあり得るのですね。
あとは雄蜂説ですか。確かに雄蜂はどの群れにも出入り自由と伺いましたので、可能性としてはあるのでしょうね。春先の分蜂時期の雄蜂によって、侵された群れの症状が秋口に出てくるのかもしれません。(夏場は働き蜂の更新が激しく、症状が現れない(確認できない)のかもしれません。
寄生忌避剤としてのMトールやショートニングについても教えて頂きありがとうございました。
1/6 20:24
papycomさん,
ショートニングは書かれているものを読む限り、蜂に油脂を纏わせてアカリンが滑り落ちることを期待したものです。蜂は油脂を食べませんので、何らかの糖分で誘因(パテ)或いは蜂の導線に(油脂そのもの)塗って付着させ、付着させた蜂が歩き回ることで拡散させます。蜂は暗闇で飛ばないので、蜂鎖によるショートカット以外は必ず若蜂の居る育児域(出所と仕事場)と外勤からの経路があり、巣門・内壁・天板などが考えられますが、後塗りで現実的なのが巣門周辺なのかなぁと思ってます。冬場は貯蜜域にベタァと塗りたいトコですが、、、現実、難しいですよね。
1/7 11:29
おがおがさん おはようございます。
貴重なノウハウの開示 ありがとうございます。論文 読ませて頂きました。やはり、盗蜂や迷い込みによって群れ間の移動がなされているのですね。
日本ミツバチの野生での群れはそれ程近い場所での生息は少ないかもしれませんが、人間が飼育している環境ではどれか一群でも寄生すると拡大する可能性が高くなるようですね。
私の過去の経験からもここで言われていることに納得しました。
このような水平移動ではなかなか防ぐことが難しいということも分かりました。症状をいち早く見定めて対処することが必須のようですね。
1/7 06:18
papycomさん
症状が見えてからよりも入居後1ヶ月くらいして安定してきたらMトールをして防除します。あとは越冬前にもできれば概ね良いと思います。
12時間前
おがおがさん おはようございます。
そうなんですよね。ダニは防除しておくことが肝要とは思いますが、年中入れていらっしゃる方も多く、ダニに耐性が出来ることが気になるところです。
自然界からの入居であればおがおがさんの言われる方法がベターだと思います。
ちなみにおがおがさんはこの方法をどのようにしていますか。Mトールし自然昇華ですか。期間はどの程度でしょう。
良かったら教えてください。
6時間前
れりっしゅさん おはようございます。
ご回答ありがとうございます。
やはり、群れ間のダニ寄生拡大は盗蜂や迷い蜂が主な要因のようですね。一度、寄生された群れが寄生されると近隣の群れにも影響を及ぼすとのことですので、非常に厄介な代物です。
早めに寄生状況を把握し、対処することが肝要なのでしょうね。
ところで一つ疑問なのですが、ダニの寄生拡大は若蜂のフェロモンを頼りに移動するようですが、ショートニングパテにによる対策はどの部分に対策をしていることとなるのでしょう。
若蜂がショートニングパテを食べることで、その油がダニの移動を阻害する❓
特に巣門口などにこのパテを塗ると言う対策も良く紹介されていますが、既に寄生された蜂にどのような効果が考えられるのでしょう。
Mトールなら匂いを阻害すると言われれば納得するのですが、パテはサテ❓です。
1/7 06:34
papycomさん ショートニングパテを食べると、フェロモンの匂いをダニに嗅ぎつけられなくなるのだそうです。体臭?みたいなモノでしょうか。兎に角、ダニが幼若フェロモンを出す蜜蜂を見つけられなくなるそうです。でも、ダニが食べる訳ではありません。蜜蜂に食べさせるのですから、甘いモノを混ぜないと食べてくれない。
欧米では、家庭の医学のような感覚で、昔からとられていた予防策のようです。
ショートニング自体は、植物の油脂で、私達は、お菓子を軽く膨らませる脂分として使います。マーガリンのように乳成分等も無く、純然たる脂分です。
1/7 10:24
れりっしゅさん
ショートニングはフェロモンの匂い消しにもなるのですね。働き蜂が食べて若蜂にも食べさせるのでしょうか。
ショートニングによってⅯトールのようにダニの移動を阻害できるなら検討の余地ありですね。
1/7 11:12
papycomさん 新娘が食べるのが良いのです。それに、罹患しちゃってる寄生蜂が食べても、意味が無いのです。もう体内に入ってますから。。。
ただ、色々サーチしても、中々食べてくれないという投稿も多いのです。ダニが新娘を見つける前に食べさせなければ、意味が無いのです。
元々ショートニングは、バターよりもマーガリンよりも、融点が高いです。常温では固まっています。これをベタベタにするには、何かを混ぜ込む事になりますが、それがシュガー系だったら、それを体にくっ付けて歩かせたら、他の意味で危険です。甘い匂いを振りまく事になります。翅につけるほどベタベタに緩くして、毛にくっ付けることには、違う意味で、蜜蜂達の負担になりますね。体毛も感覚器ですから。
ですから、食べての匂い消し。
23時間前
アカリンダニ寄生は、西洋さんが日本に入り込んだせいで、蔓延に至っていると言われています。ですから、最初は欧米でアカリンダニが蔓延した。でも、今は、蜂が?蜂飼いが?克服??し、然程の問題になって居ないのです。私は、海外でどう対処されているのかを、2021年に養蜂を開始した頃、相当調べました。ですから、坂本氏等の研究発表も、最初は、英文の投稿を見つけたのです。その頃、ショートニングパテに関しては、随分、一般的な予防法として出てきました。どこへ保存したかが判らなくて、チョッとサーチし直してみました。
一つ見つけました。日本語訳で読めばわかりますが、ショートニングシュガーパテは、雌ダニが新娘を探し当てる能力を鈍らす働きが在るのです。
https://www.clemson.edu/extension/beekeepers/fact-sheets-publications/tracheal-mite-honey-bee.html
23時間前
れりっしゅさん[
色々調べて頂きありがとうございます。ショートニングパテにもダニの寄生拡大を予防する効果があるのですね。
19時間前
cmdiverさん こんにちは
暖かいコメントありがとうございます。解答でなくとも同じような疑問や悩みをお持ちの方がいて心強いです。
今のところの回答では盗蜂や迷い蜂によって寄生が拡大することがほとんどのようですので、これらに対策を打つのは困難でしょうね。
あとは如何に早く症状を見つけて、対策を打つことが肝要だと感じました。
私のダニ対策はMトールだけで行っていますが、ショートニングパテなども検討する必要があるかもしれません。
少し、私の対策をご紹介すると秋口(この辺では9―10月頃 越冬蜂が生まれる頃)に強制的に昇華させる方法です。期間を概ね、1~1.5か月 1.5時間程度 夜間に投与することで、越冬蜂として生まれて来る蜂への寄生を妨害することを目的としています。
この方法で秋口に若干の徘徊が見られた群れが、現状 越冬できそうです。
1/7 11:06
ポチさん おはようございます。
ご回答ありがとうございます。そうですね。Mトールの殺ダニ効果については一部の書籍などにもありますが、さてどの程度なのか私も使っていますが、寄生したダニを殺すことまではできませんでした。
やはり、Mトールは寄生拡大を抑止する効果と考えた方が良いようです。
春、秋の使用によって越冬蜂が寄生されないようにするため、ポチさんはどのようにMトールをご使用ですか。
もし、宜しかったら使用方法(期間、昇華方法など具体的に)教えて頂けると幸いです。
公開が無理なら別途の方法でも結構です。私の方法はcmdiverさんへの回答にあります。
6時間前
papycom
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niyakeodoi
島根県
家敷内と畑とで4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
niyakeodoi
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cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
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おがおが
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2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
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れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
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cmdiver
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年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
ポチ
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