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未分類
ミツバチに寄生するアカリンダニ 一分類,生態から対策まで-

おがおが 活動場所:愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復…もっと読む
投稿日:2022 1/18 , 閲覧 460

https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030893105.pdf

アカリンダニの生態について論文があったのでアカリンダニの生態について情報整理のため書き出した。
詳しい内容は上記のリンクから論文を読んでください。


・卵から幼虫、成虫の全ステージがミツバチの胸部期間内で見られる。たまに腹部頭部気嚢内で見られる

・ミツバチの体液を吸って成長
・成虫とほぼ同じサイズの卵を産卵
・卵の期間は約3日
・発育期間はオス11日~12日、メス約二週間
・幼虫はほぼ動かない、成虫と同様に体液を吸って成長
・オスとメスの数は1.15~2.01:1でメスの方が2倍近くになることがある。
・成長となったダニは気管内で交尾
・交尾済みのメスのみが気門を通じて外に出る。外出るのはこの時だけ。
・外に出るのは寄生後13日目から。
・外に出るのは15~24日目が多い
・ダニのミツバチ間の移動の85%は夜間。ミツバチの活動が低下する夜間が多い。
・気管外に出たダニはミツバチ胸部の毛先で待機、他のミツバチの毛・翅が触れた時に移動
・気管外に出たダニは移動先にたどり着けない場合は条件・環境により数時間で死亡する。
・新たな寄生先は羽化後24時間以内の若蜂を好む
・羽化後4日目以降のミツバチに寄生することはまれ
・新宿主の気管に移ったメスダニは1日当たり0.85個産卵する
 (つまり24日で約20個、男女比が1:2だとするとメスは最大14匹程度か)
・ミツバチが寿命の前に他の蜂に分散する
・冬は蜂の寿命(120日以上)の間ダニの産卵はされ続ける。

コメント3件

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 5/3

ありがとうございます

この日記、見た覚えありませんし、閲覧者も少ないのですが、公開されてましたか?

非常に分かりやすくまとめてあって、ありがたいです

おがおが 活動場所:愛知県
投稿日:2022 5/3

ひろぼーさん
単なる日誌の自分用メモなので書いた後しばらく非公開でしたね。
この手の内容はコメント欄が炎上気味になる可能性と記事を書いた時期的にもアカリンダニ日誌が非常に多かったのでアカリンダニの記事だらけにしたくなかったというのもあります。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 5/3

おがおがさん

公開してくださってありがとうございます

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