ニホンミツバチはニホンミツバチのペースでやっているのでセイヨウと比べるのは無理です。
Akira Nagamachiさん、こんばんは。
私も経験が浅いので偉そうな事は言えないのですが…
和と洋では蜂数も能力も違うと思うので、同じようにはならないと思います。
でも、蜜源が豊富なら蜂数も増え、造巣も盛んになると思います。
いろいろ見ておりますと、年2回ほど採蜜出来る強群を見かけますので。
蜜源植物も若干異なるようですので、日本ミツバチに合った植物を増やせば良いかと思います。
確かに西洋ミツバチは集蜜能力が優れ蜂数も多いので、あっという間に巣脾が出来てしまいますね。
私も蜜源が増えるよう頑張っております。
情報が足りないのですが、この時期、花粉をせっせと運び込み、無駄巣ができるくらいが、元気な群れです。産卵があり、蜂児が多いようなら、働き蜂は花粉を多く集めるために必死です。
花蜜は育児に使われ、増巣のための花蜜は不足気味なのでしょう。
蜜源が不足気味なのかも知れませんね。場所により５月後半からしばらく花の少ない時期もあります。
砂糖水の給餌も一つの手ですが、蜂蜜に砂糖が混じります。いやなら、蜂蜜を少し薄めて給餌してください。内勤蜂が多いようなら、増巣をしてくれるでしょう。無駄巣ができるまで続けてください。無駄巣ができたら、給餌をやめて様子を見ます。無駄巣が止まるようなら、また給餌しての繰り返しです。無駄巣の観察のため、布は不要で、巣枠の上はきれいしておきます。
代用花粉の給餌も試す価値はあります。自然の花粉が足りないときは、多くの働き蜂が探しに行きます。その分、蜜を探してくる働きバチは、減ります。
ps:プロフィールの活動場所を入力しておくと、返事もしやすいと思いますよ。
Akira Nagamachiさん 西洋ミツバチの場合は、給餌は必須ですが、日本ミツバチは否定的な方が大多数です。・・・しかし、給餌をすれば立ち上がりも早く、強勢群(産卵能力の高い女王蜂の場合)になります。
蜜蜂のエネルギー源である貯蜜は、育児や飛翔用の燃料に使われる外、巣内温度の調整の為の燃料、造巣材料の蜜蝋などの合成材料としても使用されている。一方、花粉はタンパク質や其の他の栄養源として全てを賄い、花粉の供給具合は群の勢力に大きく影響する。この花粉の貯蔵量は貯蜜に比べて非常に少なく、〝自転車操業〟的に回転している。そのため養蜂界では代用花粉(人口餌)が工夫され、群勢を増したい時などに代用花粉を給餌している。材料は大豆粉、乾燥酵母、乳製品、魚粉、クロレラ等々でアミノ酸やビタミンなどを補強した物も有る。給餌方法は、これらの材料を蜂蜜と練り合わせてパテ状にし、簀の子の上部に設置するのが一般的です。この代用花粉を与える利点は、ミツバチが採集した花粉に比べ病気などの感染源となる危険性を著しく減少できることです。
給餌した人工餌がどのように消費されるかを観察すると、採集した花粉のように巣房には貯蔵しないことが確認された。つまり、これを採りに来る蜂は、一部を育児係に吐き戻して分与(１匹当り：約１mg)する外は、自ら殆どを食べてしまう。同じようなことは貯蔵した花粉でも行われているが、其れは、若い働き蜂が居る蜂児圏に近い場所の為、其れを食べてミルク(ロイヤルゼリー)を合成するのに都合が良いが、此れと比べてミルク合成適齢期の蜂が通常の持ち場を離れ、上部まで代用花粉を採りに行くには何かしらかの無理が有るものと考えられる。人工餌を採りに来る蜂の日齢を調査したところ15～18日齢の蜂が大多数を占め「ミルク分泌の最盛期を少し過ぎた日齢のミツバチ」と言える。上桟での給餌方法が「最良」なのかは、現在のところ疑問が残る。「もっと効率の良い方法はないか？」と給餌圏内に同じ餌を吊るす方法も試みたが、結果は摂食量が4倍に増加した割には働き蜂の増加は2倍に留まった。こちらも無駄食いの部分が有り、効率は悪くなったが、効果としては認められたので、早急に群勢を増したい時などには利用価値が有ると言える。
三年ぶりにQ＆Aをみました(笑)
「すもり」って、何ですか？ 文脈からすると「巣板」のようですが？
でしたら、自然に任せる❢でしょうね(笑) 人工的に「テキパキ」するものではありませんね(^_-)-☆
