先ほどの質問投稿で、写真挿入できなかったので追加投稿しました。

れりっしゅさんありがとうございます。

確かに下痢便の後は無く、中は綺麗でした。新潟では二月の暖かい日頃から蜂が動き出しますが、徐々に活動する蜂が少なくなって、４月にはダメかな、という状態になりました。４／１４は見切りをつけてからちょっと間があっての解体でした。雄蜂が多かったかどうかまでは記憶がありません。女王の不調という可能性もあるのですね。

ハチミツは解体後すぐに漉しました。糖度が低かったのでしばらく風を当てて糖度７９位まであげてビンに入れて４ヶ月経ちましたが発酵はしてないようです。食用に小分けしようか迷っている間に４ヶ月経ったということです。なめてみても味は変わりませんでした。ちなみに写真は投稿直前に撮影したものです。

上の泡のような、アクのようなものは漉して風に当てている時にも出て、これは取り除きました。取り除いたものを貯めておくと下に溜まったところはハチミツ状に戻ります。写真のビンに入れた時はこのアクのようなものは無かったのですが、少しずつ上に上がってきている感じで４ヶ月経ったらこの状態です。なめるとハチミツです。漉しきれない不純物のようなものかなと思っていますが、これも正体を知りたいところです。

里山さん　不純物の混入が多い時も、このような状態になる場合が在ります。採蜜は、たれ蜜で行ったものですか？それとも、絞ったり、遠心分離したりしましたか？
または、貯蜜房だけでなく、花粉房や育児房も少しは交じってしまったかもしれません。
基本的に、何度漉しをしましたか？
あまり、良い感じの泡ではないので、私だったら、もう一度濾しますね。

れりっしゅさん　蜜漉しは写真の蜜漉し用のネットを使っています。一般的に出回っているものです。２度漉しもやってみましたが効果はほとんど無かったですね。タレ蜜だけの場合は泡は比較的少なく、その後の２番（圧搾はしません）は泡が多い感じします。　れりっしゅさんは何を使って漉していますか教えてください。

里山さん　大型容器の中で、たれ蜜から糖度上げまでやってます。
二度漉しは、大型洗濯ネットを二重にしたものが１度目の蜜漉しです。その下に装着した平ざるには、油漉し紙が三重に敷き詰めてあります。

たれ蜜は、蜜蓋を切り剥がして、落とすだけです。途中、向きを変えたりしますが、潰したり押したりはしません。

その後は、ザルを撤去して、水取りぞうさん的な除湿剤を乗せて、糖度上げをします。

たれ蜜を採り終わって、残った巣屑を少し絞ったモノが左の濁り蜜です。右のたれ蜜の透明度からしても、だいぶ、微細な花粉とか、巣板の成分とかが混じりますね。左の方が、低温での結晶化をしやすいです。

れりっしゅ さん２段目の油こし紙では蜜が落ちるスピードは、どんな感じでしょうか。前にネル生地でやってみたら全然落ちなくてあきらめたことがあります。

それから

すみません途中で投稿押してしまいました。

続き　　写真の絞った方のビンですが、私のところも１番２番ともそんな感じです。両方とも時間が経つと問題の泡が表面に出てきます。巣クズ絞った方が泡は多いです。　食べると普通にハチミツです。

そちらはこの様な泡は出ませんか？　　こちら保存は常温です。

里山さん　私の濾し方は、最初の細かい網目の洗濯ネットを二重にしたモノで粗いゴミを取ります。次の油漉し紙も一重だと結構スーッと通しますが、三重にすると、落ち方としては、ゆっくりになります。
今の処、それでも、次の日に見ると、もう結構落ちてますね。とても綺麗な蜜が濾せます。
冬の粘度の高い蜂蜜を濾したりしなければ、普通に落ちると思います。うちの場合は、大体が７５度くらいでして、その後、糖度上げをして８０度くらいにする流れです。
泡が出てくるのは、糖度が低いままで、発酵が始まってくる時や、最初に言ったとおり、微細な混入物が混ざっている時です。花粉は、巣房にも結構着いていますから、顕微鏡で見る程の微細な花粉は、結構含まれてます。それは、絞り蜜にすれば、より一層混入しやすいので、泡が出たり、気温が下がると結晶化しやすかったりするようです。
この小瓶のサンプルは、どちらも泡も出なければ、発酵もしませんでした。そして、糖度も７４度しかなかったです。多分ですけど、春入居の群の７月蜜で、春に集めた花蜜が、そういう蜜の種類だったのだと思います。
泡にも色々あって、発酵臭が酷くなければ、問題ない泡もありますし、泡は泡で美味しいですよ。

細かくて真っ白なマシュマロのような泡が発生した事が在ります。

ビスケットに乗せて、マシュマロハニーを食べましたよ。
発酵したみたいだったら、冷蔵庫に入れずに、冷凍庫に入れます。冷蔵庫の温度は、蜂蜜を結晶化させやすい温度ですが、冷凍庫に入れても、蜂蜜は凍らずに発酵を止められます。

れりっしゅさん　確かに泡は泡として食べれば、ですね。こちらは濾し方がそれほど細かくないためか色が付いたり泡のキメもそれほど細かくないですが食べればハチミツです。泡は余計者と考えすぎていたかも。泡が出ても発酵や発酵臭は今までありません。

あぶらとり紙やってみます。

里山さんがお持ちのネットで粗越しをして、次に油漉し紙３重で濾せば、結構綺麗になりますよ。私は、百均の油漉し紙を使ってます。

ここからは、ぶっちゃけ話ですが、油漉し紙は、繊維ですので、最後の一滴と思っても、繊維の隙間に蜂蜜が吸収されちゃってます。私は、それが勿体ないので、茶巾絞りのように、絞って、お湯の中に浸けると、美味しい蜂蜜ドリンクが、飲めます୧(˃◡˂)୨　貧乏性なモノで。。。(;^_^A

れりっしゅさん👍✨️❣️

いいですね🤗✨️🥰

niyakeodoiさんありがとうございます。

確かに下痢便の後は無く、中は綺麗でした。ハチミツは解体後すぐに漉しましたが、糖度が低かったのでしばらく風を当てて糖度７９位まであげてビンに入れました。４ヶ月経ちましたが発酵はしてないようです。上の泡のような、アクのようなものは漉して風に当てている時にも出て、これは取り除きました。これを貯めておくと下に溜まったところはハチミツ状に戻ります。写真のビンに入れた時はこのアクのようなものは無かったのですが、少しずつ上に上がってきている感じです。なめるとハチミツです。漉しきれない不純物のようなものかなと思っていますが、これも正体を知りたいところです。

里山さん　どの様に離蜜されたかは知る由も有りませんが、垂れミツの抽出は巣箱から巣碑を外さずに行うと不純物の混入が少なくて済みます。手順はコンテナの上に金網を敷いて画像のように採蜜した巣箱を載せて薄刃のナイフで隔壁の両サイドに切れ込みを入れ、ひっくり返して同じ要領で切れ目を入れ、一晩放置すれば綺麗なハチミツが採れます。作業はコンテナの内にコンテナを入れ子にし、衛生面に気を付けて行っています。

抽出したハチミツは、糖度を測り79以下の場合は除湿剤を入れ手早く糖度を上げなければ発酵します。周辺の湿度が高い環境では除湿剤を2個、3個と追加します。

巣版に残ったハチミツは搾り器に入れて抽出しますが、ハンドルが回せなくなれば終了です。・・・糖度が低ければ同じ要領で処理をします。

搾りカスはスムシの繁殖を防ぐために2時間ていど天日に晒した後に冷凍庫で保管します。

niyakeodoiさん　採蜜は同じやり方です。２番は圧搾まではしません。写真のビンは１番と２番漉しを時間なくていっしょに入れています。

今回のは漉した時に糖度低い感じがしました。７４度くらいだったかと。それで一旦バットに入れて表面積広げて扇風機回して糖度上げました。春先の室温でも乾きます。（余談ですが、干し柿も室内扇風機でも綺麗に乾きます。）

蜜漉しは写真のネットを使っています。一般的に出回っているものです。タレ蜜でも泡が出ることがあります。

niyakeodoiさんは何を使って漉していますか？教えてください。

里山さん　垂れミツの抽出は殆ど不純物の混入がないので、瓶に詰め替えるときに茶濾しを使用する程度です。搾りハチミツの場合は搾り器の口元に茶こしをあてがい広口瓶で受けていますが、前者より若干の濁りが有ります。比較して濁り具合に相違がないようで有れば両者をコンテナーに移し入れ、除湿剤で濃縮します。(糖度：７８以下の場合)※短時間(5日)で濃縮させないと発酵が始まり、たとえ糖度を79以上に上げても発酵は収まりません。

niyakeodoiさん　私の方は垂蜜で透明度があっても時間が経つと結構泡が出ることがあります。　巣クズ絞った方が濁りもあるし、泡の出方も多いです。　食べると普通にハチミツです。

そちらはこの様な泡は出ませんか？　　こちら保存は常温です。

里山さん　周辺から集められた花蜜の種類により、発泡し易い(蕎麦など)又は発泡し辛い場合か有ります。また採蜜した後の離蜜や糖度上げに時間をかけ過ぎると途中から発酵が始まる場合が有るため一連の作業は手早く行う必要が有ります。また、作業後にはハチミツの変質や結晶化を防ぐため冷温庫で20～25℃で保管しています。

・・・ハチミツが結晶化したことは有りますが、発泡させた経験は有りません。

ひろぼーさん　ありがとうございます。

不調から消滅までは晩秋から３月くらいまでの間で、こちらでは農薬は使う時期ではありませんし、除草剤も含めて見ていませんので、農薬は考えづらいです。またスズメバチも時期的に無いと思います。

実は、一昨年も似たような状況で消滅した群れがあります。共通点は前年に入居して冬越した春に消滅した、ということです。集水升下に死骸が積み重なっているのも同じです。この時は巣碑が今回ほど延びていなくて、ハチミツはほとんど残っていなかったように記憶しています。近く（半径３０メール位）に年数が経過した３群ありますが、こちらは何も問題なしです。

？？？ですね。

里山さん

冬の間、巣箱内部に積み重なる、、

寒冷死でしょうか、…、

あるいはダニである程度減り、暖かさを維持できない数になり、

そこに寒波が襲った

などの推測しか…、

初心者おじさん　ありがとうございます。

この辺りでは西洋は見たことは無いです。盗蜜行動も見たことはありません。また、こちらは写真のように重箱式なので環境は違うようですが、大量死は同じような理由なのでしょうか。気になるところです。

里山さん

日本蜜蜂の盗密は無かったですか？

日本蜜蜂の盗蜜だと活発に出入りしてる感じです

初心者おじさん　さん　盗蜜はありませんでした。

里山さん

ダニでしたか？

こちらではダニの場合巣箱まわりには死骸が殆どありません　飛んで行って死んだり　歩いて巣箱から離れたりして死骸見かける事はないですね

蜂蜜は手つかず残ってます