2023年4月6日 千葉県平野部
今日は午前中曇りでお昼過ぎに雨が止み、薄日が差してきました。
風も吹いているし、分蜂は無いだろうと勝手に想像していたのですが、
念の為に12時50分に蜂場に到着しました。
すると分蜂していました。
分蜂が始まってどれくらいの時間が経過したのか分かりません。
下の写真のようになっていました。
だいぶん纏まってきたな!
第一発見現場:巣箱から5mでした。 4月7日追加補記
ところが2m離れた所にもう一個の蜂球が出来ていました。。。。。。。間違い記述
正しくは第一現場から4m離れています。 4月7日追加補記。
これはややこしい。
じっくりと綺麗な蜂球ができるまで待たねば~~~と思う一方、
これは両方に女王蜂が居る可能性が高いと思い込んで、捕獲を決行してしまいました。
捕獲は別々の重箱に捕獲したので手間が2倍掛かりました。
完璧に優しくとは言えないまでも、まあまあ許せる程度と思っています。
防具はすっぽり被っていましたが、ガムテープなどを扱う時には皮手袋ではやりにくいので、素手で行いました。
左手の薬指の先端をチクリと刺されました。
針は抜いて、毒はまた、口で吸い取り、毒を指で押し出しました。
そんなにひどくないと判断して、作業を継続しました。
二つの重箱を車に積んで5km移送しました。
千葉県高原地帯に蜂場に到着、
この二つは王女が両方に居るのか、片方だけなのか分からなかったので、収容する丸洞もすぐ近くの方が、万一片方にしか女王が居ない場合には、自然に合同するのではないかと想像しました。
下の写真に取り込んだ群はすんなり落ち着いて、中へ入ったと思います。
所要時間は10分弱です。
蛇足ですが、この丸洞も内部は結構焼きすぎかも!
ところが、こちらの方は、反対側の地面辺りに出て来てしまったり、丸洞の周りをぶんぶん飛んだり、
なかなか落ち着きませんでした。
こうなったら、私は退却してどうにかなるまで待つことにしました。
下の写真は先日逃去した時の記録ですが、この小さな巣板を付けたままで収容しました。
この欠片を取るべきか、このままでも営巣歴があって良いだろうとおもいました。
この丸洞も内部は結構焼きすぎです。
なかなか入って行かない群も最後には入って行ったようですが、こちらには女王がいない気がします。
落ち着くまでにこちらは30分程掛かりました。
質問です。
どこが間違ってしまったのですか?
こんな場合には皆さんはどうされるのでしょう?