岩手県はニセアカシアの宝庫です。ここ一関市でも山一帯がニセアカシアに覆われています。悪性外来種として駆除の対象ですが、残してほしいですね。
県の家畜保健衛生所による、ふそ病検査がありました。4県にわたり飼育届を出しているのですが、初めてです。蜂の状況を見て、においをかいで、「病気になっていれば特有の臭いがあり、弱っているが、ここの群れは元気で、臭いもない」と、先ずはOK。よかった。「届けを出しているのに、検査は今回が初めてですよ」と言うと、「ニホンミツバチでも必ず検査をします」とのこと。書類の伝達がどこかで切れているようだね。それと都道府県によって、対応が違うようですね。
今年は群れの入居が少ない。さきの県の家畜保健衛生所の獣医さんの話では、届けのある方に尋ねようとしたら、「今年は群れがいない」と言われ行かなかったとのこと。我が飼育場でも3群の入居で、昨年の半分以下。今日も5か所の待ち箱に探索蜂を見ず。昨年は1日に3群が入居したのにどうしたことか。これから分蜂するのかしら。