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ニホンミツバチ
逃去群の巣板解体中、中から女王が。この女王が生き抜く術を教えてください。

蜜月 活動場所:佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。
投稿日:2020 11/26 , 閲覧 962

先日まで活発だった大群が何らかの原因で逃去?しました。

昼間、内見すると十数匹がうろうろし、蜂球はなし。

このままではスムシにやられるか、

盗蜂される恐れがあるので巣板を切る準備をしていました。

翌日、案の定、洋蜂の盗蜜が始まったので巣門を閉じ、夜間に巣箱を移動。

内見したら、昼間にいた蜂はほぼいなかったので、内見時の蜂も盗蜂だったかもしれません。

夜間に正確な蜂数を調べる必要性を痛感しました。


ネジを外し、巣箱の蓋をそろっと開けても、飛び出す蜂はなし。

仕方なく解体を始めたら、4段に蜜がぎっしり。花粉もたっぷりありました、

こんなに大量の備えをしていて、どうして逃げたのでしょうか?

切り進んで行くと、奥の方に10匹ほどの働き蜂と1匹の雄蜂が潜んでいました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/109/10988285302747575690.jpeg"]


巣箱から巣板を取り出すと、逃去により冷えた蜂児が飛び出したようになっていました。

巣箱の下に蜂児が落ちていたのは、冷えた巣板から落ちたものかもしれません。

片付けに追われていたら、ふと歩いてる蜂を発見。

慌てて保温用の巣箱に入れようとしたら、

なんと、初めて、3年目でやっとお目にかかれた女王様でした。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/157/15735796299937329171.jpeg"]

この群れは、私が養蜂を始めた一番最初の群れで、3年目でした。

一度も攻撃したり、私を刺すことはなく、

スズメバチ攻撃にも、洋蜂の盗蜂をもくぐり抜け、ぐんぐん巣板をのばし

毎年、美味しい蜂蜜を生産していた素晴らしい群れでした。

だから、女王様に会えた感動はひとしおだったのです。

給餌の巣蜜を近づけると、頭を突っ込んで吸っていました。よかった。

動きも活発で元気そうでした。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/023/2307668726079926923.jpeg"]


今は、側近数匹に取り囲まれて、天井に固まってます。

なぜか女王様も働き蜂も、手を差し伸べると私の指に乗ってきて離れようとしないのです。

寒いのかなと思い、昨夜は蜂児層と花粉、貯蜜層の一部を入れて、

電気毛布とカイロで保温して一夜を過ごしました。

いつもは途方に暮れる健全な無王群がほしいと、切実に思いました。

この女王が春を迎えるまで何とか生き延びる方法はありませんか?

また、群れを持たない女王が冬眠から明けて自分でコロニーを一から作るスズメバチ女王みたいに、ニホンミツバチ女王も頑張ってくれないのでしょうか?

回答 4

ブルービー 活動場所:福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せ…もっと読む
投稿日:2020 11/26

蜜月様 こんにちは、何かいい案をお伝えしたいのですが、何も思いつきません。女王蜂は単独では生きていけません。何故なら自分で蜜や花粉を集めることができないからです。

若し、出来るとしたら小さな巣箱に残った働き蜂と女王蜂を入れ、給餌(蜂蜜と花粉)しながら来春までもたせることができれば、また、女王蜂が産卵し働き蜂が増える可能性が有ります。

保温はしない方が良いと思います。暖かいと余計に動いて、働き蜂の寿命が短くなります。出来れば今の働き蜂を春まで越冬させたいですね。しかし、余りにも数が少なすぎます。難しいかもしれませんね。

何処までもつか分かりませんが、兎に角給餌して頑張ってみてください。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

ブルービーさん

ありがとうございます。

できるだけ長生きしてほしいので、蜜と花粉の給餌を頑張ってみます。

出口を開けると出て行こうとするので今は塞いでいます。

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2020 11/26

夜に箱内にいる蜂は自群の蜂であり、盗蜂ではありません。

極少の蜂数では、蜂球の温度維持ができず低温死し消滅すると想像します。

最低限の保温は必要と考えますが、過度の保温は逆効果となります。保温しても消滅する可能性はあります。

女王の高齢化などによる産卵不良もあり得ます。逃去の原因がわかれば、対策を考えやすいのですが、、

他に手立てがあるとすれば、

A案:他群の有蓋育児巣房を少し切り取り、当群へ移設する。幼虫が低温死しないよう、箱内を25℃程度に保温し、羽化させて蜂数を増やす方策があるかと思います。

B案:他群の女王を含まない一段を切り取り、最上段に極少群を置く。段間を寒冷紗で一週間仕切る。つまり群合同です。巣箱を2km以上移動する。一週間後に仕切りを外す。・・・こんな方法もありますが、女王の所在を確認するのは不可能です。通常、健全群の最上段に女王はいませんから、最上段を蜂と共に極少群と合同する手もあります。健全群の規模(段数)が小さい場合は段を切り取ることにはリスクがあります。また、女王不良かも知れず、合同して良い結果になるとは限りません。

出口を開けると出て行こうとするのは、脱糞のためではないでしょうか。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 11/26

葉隠様 こんにちは、流石ですね。色々な方法が考えられるのですね。いい勉強になりました。今、我が家の無王群に合流させることも可能なんでしょうか。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

ブルービーさん こんにちは

詳しい状況がわからないため適切なお答えはできません。一般論で言えば、合同は無王群が働蜂産卵に陥っていれば、働蜂産卵が健全な巣板にまで拡がりデメリットしかありません。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

葉隠さん

ありがとうございます。
いずれもなるほど、と目から鱗でした!
かなりの高等技術ですが様子を見てトライしてみます
野外での巣箱の保温も今後の課題になりそうです。

トイレに行くためとは
ミツバチは清潔好きなんですね。

さっき出口を開けると女王が出てきて
土の上を歩き出したので慌てて捕獲。

やはり保温のためいったん締めます^^

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

蜜月さん

女王が外へ出たなら、群は逃げる気です。巣門は数日から一週間ほど閉鎖しないと逃げそう。使い古しのルアーを箱内に置くのも逃去防止に有効です。実行するなら、作業中に有蓋巣板を保温し冷やさないことも必須です。前記の回答に一部追加しています。確認ください。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

葉隠さん

本当にありがとうございます。

まだまだ不安が残るので少し考えますね。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/27

葉隠さん

おはようございます。お尋ねさせてください!

無王群に女王を引き渡すタイミングは、

働蜂産卵前ですか?

働蜂産卵を見分けるコツとしては、1つの巣房にいくつもの卵がある場合、で良かったでしょうか?

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/27

葉隠さん

昨日、書き忘れましたが、現在、女王と働き蜂が5匹ほどです。

群れ、とあったので、規模をお伝えするべきと思いました。

説明不足ですみません。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/27

蜜月さん こんにちは

無王群に女王を引き渡すタイミング … 無王群は消滅する運命ですから、女王を入れるタイミングは早いほど良いです。その理由は無王群の働蜂産卵の拡大を抑止するため、および今回の極少群の衰弱を防ぐためです。

働き蜂5匹ということから、女王の産卵が停止していること、逃去する群を引き留める力が無かったことを想像します。この女王を無王群に入れて産卵を再開するかは疑問に思います。再開するにしても再開までに相当な日数を要すると思います。

当無王群が働蜂産卵に陥っていないなら、健全群と合同する方が賢明です。春の流蜜最盛期以外の群合同は両群が馴染むまで3日以上の日数が必要です。その間、両群間の仕切りは外せません。

働蜂産卵を見分けるコツ … 有蓋巣房が突出しているので一見してわかります。また、育児巣房が一定の範囲に集中せずに、バラけます。1つの巣房に複数の卵があれば働蜂産卵ですが、重箱でこれを確認するのは難しいです。

無王群は内検するときに騒いで落ち着かず、働き蜂が箱内をせわしく動き回ることが多いです。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/27

葉隠さん

ありがとうございます。

お声をかけている方に話します。

皆さん、働蜂産卵を見分けるのが難しいらしく、

女王がいるのかどうかもわからない、という状態ですが、

同感です。これが現実なんですねーー;

papycom 活動場所:栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全…もっと読む
投稿日:2020 11/26

蜜月様 こんにちは

悲しいお知らせですね。女王蜂を残して働き蜂だけで逃亡するなんてあり得るのでしょうか。残された女王蜂と少数の護衛ではこれからの長い冬を乗り切るのは大変ですね。どのくらいの働き蜂がいれば冬は乗り切れるものでしょうか? 給餌や保温などで女王蜂が生き延び、更に産卵してくれるといいですが、育児してくれる働き蜂も必要でしょう。養蜂経験の浅い私では生き延びる方法は思い浮かびませんが経験豊富な皆さんからの助言があると期待しています。頑張ってください。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

papycomさん

ありがとうございます。私も養蜂を始めて以来、初めて女王蜂をこの目で見ました。その感動もあり、死なせたくない、という気持ちが強いです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2020 11/26
イスカンダルのスターシァ を連想してしまいました(TT)
[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/171/17156435812730575562.jpeg"]

保温と餌を与える働き蜂の存在で少しは息永らえる可能性はありとは思います。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

ハッチ@宮崎さん

いつもありがとうございます。

スターシァ?と思い、ググってみましたら、「宇宙戦艦ヤマト」のイスカンダル星の最後の女王なんですね。

こんな感じですよ、ほっそりした気品のある女王さまです。

少しでも長く生きていただくよう努めます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 11/26

蜜月さん、夏場に西洋ミツバチ女王が少数の働き蜂で3ヶ月生き延びたことがありました。

また、海外から輸入される女王蜂は5-7匹の働き蜂と一緒に小さなケースに閉じ込められ輸送と検疫の期間生存します。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/023/2368071355851429360.jpeg"]

いづれの場合もその後ある程度の蜂量がある無王群に誘入しなければその時点で残念ながら最後を迎えることになります。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/26

ハッチ@宮崎さん

今が夏だったらよかったのに、と切に思います。

女王蜂の売買される様子は映画でみました。

封筒で送られていて、驚きました。

葉隠さんの方法は最終手段とし、
蜂友さんに、無王の人がいないかちょっと聞いてみます。

ありがとうございます。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 11/27

ハッチさん、質問させてください。

女王蜂は働き蜂に餌を与えてもらえないと死んでしまうのですか?自分で蜂蜜を舐めてもダメなのでしょうか?

蜜月さん、その手がありましたね!このネットワークを利用して、無王で困ってる人を探すのです。日本のどこかにきっといるはずです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 11/27

はっちゃんさっちゃんさん、

女王蜂輸送時に餌を食べた働き蜂に世話されて送られてきます。無王群に誘入する際にこの働き蜂を除いてから雇い入れたい巣箱に女王蜂入りの王籠を入れ~馴染んだ後放つのですが、働き蜂を取り除く手間を省くためには輸送時点で働き蜂たちの世話が不要なら(自分で餌を食べて済むのなら)入れてないと思います(^-^)/

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 11/27

ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。蜜月さんの記述では「給餌の巣蜜を近づけると、頭を突っ込んで吸っていました」とありますので、自分で吸うこともできるが、通常は働き蜂から与えられることがほとんどで、一人ぼっちでは長くは生きられないと言ったところなのかもしれませんね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 11/27

生まれてすぐの頃には自ら貯蜜を飲む動作を見たことがあります。

交尾飛行までは徐々に体形が小さく飛行に適した身軽になるのでしょう。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2020 11/27

分蜂の飛行よりも、交尾飛行の方が過酷で危険を伴う旅なのでしょうね。ありがとうございます。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 11/27

はっちゃんさっちゃんさん

ありがとうございます。無王の見極め、みんな難しそうです。

女王は、確かに蜜を吸ってましたよ!

巣蜜のそばに置くと、自ら急ぎ足で蜜に近づき、頭を突っ込んでしばらくその状態で吸ってました。

それからむっくり起き上がり、俄かに元気になって天井へ上がりました。その後、のぞいても女王が吸ってる現場は見てません。

今は天井の片隅に、豆おこし状態で姿は見えません。巣箱は一段で、すぐ隣の壁にカイロ貼って保温しながら嫁ぎ先を待ってます。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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