千葉県高原部の森で2群養蜂しています。
どちらもこの春に分蜂した長女群と次女群で両方とも順調です。
ここ2週間ほどは小まめに通ってキイロスズメバチを捕殺しています。
気が付いた事は長女群には常時多くのキイロスズメバチが来ています。
次女群の方にはたまにしかキイロスズメバチが来ていません。
両方とも防鳥ネットネットは撤去してあります。
下が長女群です。
働き蜂の散らばり方は正面が80%ほどで、左右が10%づつです。
見ていると両サイドの守りが少ない処が狙われて、3匹位の働き蜂が持ちされてました。
急遽、日本みつばちが両サイドに行かなくても良い様に(行けないように)板を取り付けたので、
明日からは防御体制は正面だけになると思います。
本日捕殺したスズメバチは11匹で全部が上の長女群に来たものです。
小さい質問です。これはキイロスズメバチで間違いないですか?
下は次女群です。巣門は正面だけです。
日本みつばちは正面当たりで防衛しており、両サイドなど遠くには行きません。
大きい質問です。
キイロスズメバチが長女群に多く来る理由は何でしょう?
①私が思うには働き蜂が分散して(ばらけて)防御しているので、端っこの方が狙われる。
②森の中でキイロスズメバチの巣からの便利さとか巣箱周辺の開け度から、攻めやすいし逃げやすいとキイロスズメバチが判断している。
③その他。