Question

母親群の分蜂ですと既に1年生存しているのでその分寿命が短いと言うことですか？

2群目・3群目は新女王だから産卵力旺盛かつ寿命も長い？と言うことですか？

ご教示お願いします。

Answer 1

母親群は、捕獲後40日ほどで「夏分蜂」します

寿命は短いと思います

長女より後の群は、夏分蜂は、「条件がいい天候の年(昨年のような空梅雨)」に60日くらい経って

しました

長女以降が夏分蜂したのは、昨年がはじめてでした

まぁ、4年しか経験ありませんが(笑)

Comments

ひろぼーさん

早速のコメントありがとうございます。

女王の寿命とその後の分蜂時期の違いですね。

蜂場のスペースの関係上、分させたくないので、王台を発見したら除去できればしたいのですが、難しそうなので成りゆきを見守ります。

---

私は欲張りで、たくさん群を確保したいので

「ほぼ夏分蜂する」母親群は、できるだけ捕獲したいです

すべて捕獲できれば１群が8～10群になります

Answer 2

とっとこハチタローさん　こんばんは

母親女王についてはご存じのとおりですね。女王蜂の寿命は概ね３年程度と言われているようですので、昨年、長女以降として分蜂した女王は、後２年程度でしょう。産卵力については、一概に新女王だから旺盛とは限らないようですよ。

新女王が交尾飛行に出かけ、うまく複数の雄蜂と交尾が出来てその女王の系統が、多産の系統ならということでしょうか。

母親女王と子供女王の違いは交尾が済んでいるか、いないかだと思います。

母親女王は分蜂して新居に入れば、すぐに産卵開始となりますが、新女王は分蜂後に交尾飛行に出かけることから、産卵開始は一週間程度は遅れてしまいます。

Comments

papycomさん

こんばんは、コメントありがとうございます。

知らないことばかりで非常に勉強になります。ありがとうございます。

強制捕獲したからと言って安心してはダメですね。

しばらく様子を見て、蜂数が増えたのを確認してからですね。

Answer 3

とっとこハチタロー様　こんにちは、全く言われる通りです。女王蜂の寿命は３年ほどだと言われていますので、昨年生まれた母女王は、長くてあと２年ほどで死んでしまいます。新女王達は丸々３年の余命を持っているという事です。

また、第１分蜂の母女王は交尾飛行には出らずに、働き蜂が巣を作ったら直ぐに産卵を始めます。

また、分蜂時に多くの蜂を引き連れて出ますので、群れが充実するのが早いです。

その点、新女王達は、交尾飛行に出ないと受精卵を産めませんので、少し時間が掛かります。

母女王は、産卵は今まで通りしますが、新しい女王蜂は母女王の性質を受け継ぎますので、交尾さえ上手く行けば母女王の様に旺盛に産卵します。

Comments

ブルービーさん

コメントありがとうございます。

母女王、新女王の違いなどが良くわかりました。

直接関係有りませんが、この春に強制捕獲した新女王群の内、1群が本日もぬけの殻になっていました。

捕獲して5日目のことです。

悲しすぎます。

早速もうじき開花するキンリョウヘンと待箱ルアーを設置しました。