私のチーム内では、すでにリタイアされた方の庭に管理している中から4群を集め、その方が4~6月上旬の分蜂期にはゴルフなど全ての誘いを断って分蜂出を観察、監視そして収容に努めてますので分蜂群を飛び立たせる機会がこのところ激減していますので、なかなかと回答する例がないです。また、集団した群を見つけたり連絡を受けたりした場合にも直接収容なりして保護することが多くよく考えてみると答えられないな~といってところです(笑)
一昨年雨の中偶然集団した群(雨で収容作業もできず)は、そのままその場所で開放巣を造るのではないかと考え収容せずに観察を続けましたが一向に巣を造る気配もなく3日経過した後新たな営巣候補地に飛び立ったことがありました。この群が集団したのが何時だったのか推定できないので最低3日集団していた例があった・・・を分蜂球の持続時間として回答報告します。
山田案山子さん、おはようございます。最近難問が多くて弱っちょります。研究者の「2時間から3日」は無難なご意見ですが、想像ですがこれは待ち箱などの準備をしないで、観察研究されたのではないでしょうか?。我が家の飼育場の一つは庭先ですので観察しやすいですが、分蜂時期には100m離れた別々の3ヶ所に待ち箱を設置中です。これにより蜂球から飛び立つまでの時間はぐ~んと短く、約15分~1日で飛び立ってしまいます。捕獲網や取り込み巣箱を準備する暇も無く居なくなったこともありました。要は探索蜂が次の住家を早く見つけやすいか、見つからないか、だと想像します。逆に言えばこちらが良い住家を提供しすぎかも?。飼育を始めた頃は2日間くらいは球になって居るからコーヒーでも飲みながら一息入れてから取り込んでも間に合うと教わりましたが今は蜂球が落ち着いたら早く取り込みなさい、がgoodです。
山田 案山子 様 活動場所:愛知県
探索蜂は2種類で、元巣からの探索蜂と分蜂球からの探索蜂です。待ち受け箱に出入りする動きに違いが有ります。良く観察すると解る様に成りますよ・・・
私が今まで観察した中で面白かった例
元巣から分蜂で出て来た蜂が上空で3回位旋回し、どこにも蜂球を作らず5m先の待ち受け箱にそのまま入居。
元巣から分蜂で出て来た蜂が上空で5回位旋回し、8m位離れた柿の木の2m位の高さに蜂球を作り2日間そのままの状態、3日目に再び飛び立ち700m位先のドングリの木に蜂球を作り1日間そのまま、翌日1.5km先の梅の木に蜂球を作り30分位で直形60cm位の柿の木の洞に入居。
通常の分蜂蜂球では、入居先が決まっていれば短く入居先が決まっていなければ長いです。探索蜂が入居先を見つける時間=蜂球時間かな・・・
私は、山田 案山子 様には巣枠式で人工分蜂をお勧めします。慣れれば人工分蜂時間は15分位で終わりますし、分蜂開始時期を予想しなくても良く内検で王台を見つけたら人工分蜂です。UQ休暇や忌引休暇届もいらなく、時間を有効に使えます。
2017/4/8 07:20
2017/4/7 08:16
2017/4/7 11:07
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハッチ@宮崎さん
ありがとうございます。同じです私も、分蜂群をお見送りした経験がないので、はっと思い必要に迫られて、聞きまわっている次第です。
3日も同じところにですが、最低それくらいに滞在してくれると、仕事に差し支えることがないのですが
感謝します。
2017/4/8 10:48
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
自宅を新築する前、建築業者が打ち合わせの為に旧拙宅の訪問と重って分蜂が起こり~協議は約1時間だから終わって収容しようと考えて・・・飛び去られたこともありました。
この例では1時間弱!
2017/4/8 11:47
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
人の会議より、蜂の会議の方がシンプルなのかもしれません。
最近は人間の会議も立ってやるところもあるとか
2017/4/8 17:20
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
J&H さん
(ノ∀`)アチャー 飼育群は早くて15分ですか、私は実は蜂球が再び飛び立つことは見たことが1度もないままなので、驚きました。
なるほど、「探索蜂が次の住家を早く見つけやすいか、見つからないか、だと想像します」納得です。
貴重なご意見ありがとうございます。
これでは、分蜂の予想日は、親戚の誰かに生前葬をしてもらい、職場に忌引休暇届を出すしかなさそうです。
映画釣りバカの浜ちゃんみたいに、
2017/4/7 08:32
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
UQ休暇はホンの少しで、別の趣味にデポしています。社長は何さんでしょうか 雲の上にいます。で、コンピュターのクラウドの方が親しいです。
2017/4/7 09:33
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
fishernsl さん
いつも示唆に富んだご回答とご指摘ありがとうございます。
トンビのように何回も旋回する群れもあるのですね、
巣枠式は、試しているのですが、失敗ばかりです。現に今も上は巣枠下は重箱という、ハイブリットか、キメラのような巣箱で飼育中のコロニーもあります。
2017/4/7 11:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
J&H
和歌山県