いつも有り難うございます。
今回はミツロウについて質問が有ります。ミツロウを作ると、板状になるものと粒々になるものが有りますね。
粒々のものは以前は捨てていたのですが、わりと沢山出来たので、レンジで加熱してみたら、一応溶けて板状になりました。
幾分すぐに溶けるものとは成分が違うのかなと思いますが、どのような違いがあるのかと、質問させていただきました。
それによって使い方や、巣箱には塗らない方がよいなら教えて下さい、
よろしくお願いします。
活動場所 :東京都
活動場所 :千葉県
sadaka様 お早う御座います。
これ等は略同じもので、何等気にする事は無いと思います。此の儘では使い辛いので、一度溶かして固めてからお使いになると良いと思います。
私は、最初お湯で溶かして蜜蝋を作ってましたが、この様に形状が違うものが出来たり、黒蜜が取れない事や煮汁に糖分が多く含まれ巣箱に塗ると蟻を呼び寄せる事から、今は、蒸して作っています。
これによって高温で蒸されて除菌された黒蜜が採れ、これを給餌に使用できるのと、蜜蝋をとった後の巣屑を煮て煮汁に巣箱を付けています。これが待箱に最適です。
活動場所 :栃木県
活動場所 :三重県
活動場所 :愛媛県
こんにちは、いつも有り難うございます。
ミツロウ自体に違いはないと聞いて安心しました。茹でるのではなく蒸しているとの事おどろきました。殺菌が出来るとは良い方法ですね。でもなかなか理解が出来ないのですが
蒸し器で思い浮かぶのは、底にお湯をためて蒸気で蒸す方法ですが、
ミツロウ、巣屑、黒蜜(クズ蜜のこと?)を分けられるのは何故でしょうか?何か別の装置を使われているのでしょうか。
上から、巣、さらし、ザル、ボール、水、鍋ですが、これではダメですね(^-^;
sadaka様 流石ですね。蒸す方式の形状は、全くこの図の通りですよ。私の場合は、ペール缶2個重ねて使ってます。上に重ねる方は底を抜いてステンのザルをビスで固定し、その中にネットに入れた巣屑を入れます。蜜蝋が、落ちる場所にはステンのボウルを入れて蜜蝋を受けます。その際、ボウルは下に五徳を置いてその上に乗せています。直接水につけておくと水が沸騰した際に水が入ってしまいます。
黒蜜は、蜜蝋より先に溶けますし蜜蝋より重いので、蜜蝋が冷えて固まったらその下に黒蜜が入っています。
詳しく教えてくださり有り難う御座います。
黒蜜とミツロウは同じボールに溜まるので良かったのですね(^^) それからペール缶2段重ねは凄く良いアイデアですね。ザルを動かさなくても、確認や水足しが出来ます。
皆さんの知識と工夫はつくづく凄い、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!
内容や成分はわかりません
巣クズに残る糖度や、煮るときの温度で
板になったり
粒の部分があったり
ジェル残るようにエマルジョン化したりするように思います
できるだけ蜜を取り除き(洗うなど)
多めの水で煮る
グラグラたぎらせない
など注意すれば、通常の板になるものが増えると思います
いつもありがとうございます。今回は粒々にならないようにと、煮たぎらせたてみました。それに蜜でべとべとしている部分もそのまま投入しましたので、そのせいで粒々を大量生産してしまった訳ですね。今度はもっと上手く出来るよう頑張ります!教えていただきありがとうございました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。