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ニホンミツバチ
待桶を丸胴にすれば板製の飼育箱と比べて入居率は明らかに高まりますか。

sakai 活動場所:愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
投稿日:2023 10/19 , 閲覧 475

来春の待桶は丸胴にして入居率を上げようかと思うのですが、丸胴にしたからといって、入居率が変わるものではないですか。丸胴は何となく格好が良いだけですか。

回答 5

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2023 10/19

sakaiさん、こんばんは

丸洞は確かに最も入り安い待ち受けである事は事実です。下の巣門部に丸洞を使い、上を重箱にする“ハイブリッド”というやり方も人気がありますが、この両者を近くに並べて、どちらがより入り安いかを実験したことがあり、私の過去の日誌に書いてありますので、良ければ覗いてみて下さい。

https://38qa.net/blog/247929

但し待ち受けが理想的な丸洞でも、その他の重要な要素である「臭い」と、使用する誘引剤はとても大切な事であり、この部分が間違っていると探索蜂に見向きもされない、という事になります。

下のハッチさんとのやりとりの部分に

>塗装は灯油ですが今から塗れば大丈夫でしょうか。巣箱は何時も灯油を塗装していて、灯油の匂いを嫌うようには思えませんが、如何でしょうか。

塗装が灯油、と言う事がイマイチ理解出来ませんが、この臭いはとても嫌われます。丸洞をくり抜くのにチェンソーを使ったとき、その刃に回すチエンオイルの臭いが少しでも残ると、他の部分が正しいやり方でも、探索蜂に全く見向きもされないことになります。鉱物油系の臭いはミツバチは激しく嫌います。

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

nakayan@静岡さん,、そうですか、鉱物油の匂いは激しく嫌いますか。
灯油は殺菌効果も高いので、全ての重箱に毎年タップリと塗っていますが、塗って1週間も経たない重箱に入ったことも多く、灯油の匂いは嫌いではないと思っているのですが。
チエンソーのオイルが少しでも残ると探索蜂は全く見向きもしませんか。

初めての日本ミツバチは、知り合いが捕まえた分封群をやるから巣箱を持って取りに来るようにとの電話を受けて、完成したばかりの木箱にクレオソートをタップリ塗って、油で濡れたままの状態で取りに行ったところこんなにクレオソートの匂いが強い箱では逃げられるぞと言いながらも移して貰って持ち帰りましたが、逃げることもなく居ついてくれたのがスタートとでした。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2023 10/20

sakaiさん、ミツバチ飼育には分からない事も多く、私などもまだまだ勉強途中ですが、極一般的な常識としては、鉱物油系の臭いはとても嫌われる要因です。

通常クレオソートを塗った場合(他の油性塗料を塗った時も)、完全に乾き尚かつ数ヶ月以上経過してから使うのが普通です。

>全ての重箱に毎年タップリと塗っていますが、塗って1週間も経たない重箱に入ったことも多く、灯油の匂いは嫌いではないと思っているのですが。

これは私の経験の中では、あり得ない事で、一般的には油性の臭いはミツバチには激しく嫌われる、というのが普通の見方だと思います。

ただ一点

>完成したばかりの木箱にクレオソートをタップリ塗って、油で濡れたままの状態で取りに行ったところこんなにクレオソートの匂いが強い箱では逃げられるぞと言いながらも移して貰って持ち帰りましたが、逃げることもなく居ついてくれたのがスタートとでした。

これはとても珍しい例だと思いますが、1つ考えられるのは、その知り合いが捕まえた分蜂群が、捕獲後1週間以上経過し、作られたばかりの新巣板に、女王が産卵した巣房に働きバチが世話をし始めている場合は、逃居がおきにくく、イヤな臭いの箱でも定着する可能性はあります。

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

nakayan@静岡さん、私は昔から木箱を塗装なしで雨ざらしにするという発想はなく、蜜蜂の箱も毎年必ずクレオソートを塗ってきて、クレオソートが発がん性があるからと成分がマイルドになって価格が倍になった頃からは灯油に切り替えてきましたが、鉱油を塗らない箱を使ったことがないので比較できないのですが、塗って間もない箱内は油の匂いが残っている箱を置いていただけで入られた経験も多々ありますし、クレオソートを塗った直後の箱で、分封捕獲された翌朝の群を持ち帰ったのも事実で、ミツバチはクレオソートや灯油の匂いには嫌悪感を持っていないと思います。ただ、この議論を続けて灯油を塗るように推奨するつもりもないですからこの話は終わりにしたいと思います。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2023 10/19

こんにちは、sakaiさん!

春の分蜂時期を過ぎて季節外れの入居は、放っとらかしにしていた巣箱と丸洞巣箱を私の飼育地域で比較した場合、

あれっ入居しているじゃん、と思い付くのは丸洞巣箱ばかりな感じがありました。

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/19

ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
追加質問ですが、杉皮が剝がれてしまった丸胴です。塗装は灯油ですが今から塗れば大丈夫でしょうか。巣箱は何時も灯油を塗装していて、灯油の匂いを嫌うようには思えませんが、如何でしょうか。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 10/19

sakaiさん、灯油ですか!?

内側はそのままで、外に灯油塗布はしたことないので何ともわからないです(^^;

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/19

ハッチ@宮崎さん、外側には何を塗っておられますか。防腐剤ですか、ペンキですか。昔は巣箱には全て中も外も防腐剤・クレオソートを塗っていましたが非常に高価になったので、10年以上前からは全て灯油にしています。灯油の防腐効果は結構高い感じです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 10/19

sakaiさん、

昔の養蜂書には巣箱底はクレオソート、外にはペンキ(夏場に塗るのがよい)と書かれていたように記憶しています。

そこで底板外面に防腐剤と上部は外側全体を薄クリーム色(真っ白は反射で蜜蜂に不適とかなんとか)していたのですが、

ペンキ塗ると内部に湿気が籠り巣箱の痛みが早いと感じ

以降、サワラ材を用いた巣箱はそのまま何も塗らずに使用しています。

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
サワラ材ですか。杉の粗板とは比べ物にならない程に高価でしょう。
ホームセンターでは売られていないでしょうね。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2023 10/20

sakaiさん、横から失礼。

NETで検索すれば愛知、岐阜で入手可能です。30mm厚の床板用で実加工無しを依頼出来ます。価格はそれなりですが、木の香りがないようです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 10/23

sakaiさん、こんばんは!

蜜蜂(西洋)用巣箱の組み立てキットで販売されているものがあり、規格品のため日本みつばち用で市販されているものより格段に安価なんですよ。

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/24

ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
組み立てキットが売られているのですね。
もう齢ですから新たに巣箱を作ろうとは思いません。
今ある巣箱を使い切っての終活中です。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました …もっと読む
投稿日:2023 10/19

私は、マル胴の経験ありませんが、

このサイトで日記を見ると、明らかにマル胴ハイブリッドの入居が勝るように思います

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/19

ひろぼーさん、ありがとうございます。
そうですか、丸胴で捕獲率を上げるべく頑張ってみます。

おいも 活動場所:東京都
何でも興味を持つ物好きです。 園芸・農業・DIY・アマチュア無線・車等々です。 DIY総合工房を作る空き家さがししています、一緒に楽しめる仲間募集中…もっと読む
投稿日:2023 10/19

sakai さん、こんばんは。私の経験では明らかに丸胴の方が入居率が高いです。実際に数メーターの距離に並べて置いた結果ですが、そうたくさんの入居実績があるわけではない為偶然のなせる業かもしれません。一度お試しになってみる価値は十分にあると思います。実際にはこんな感じで並べてます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/164/16445655888647074776.jpeg"]
sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

おいもさん、ありがとうございます。
丸胴の上に重箱を載せるタイプですか。私の丸胴は深いと中をくり抜くのが大変なので、製材所に高さ20㎝に輪切りにして貰って、中をくり抜いた後に3段を重ねて、高さ60㎝の丸胴にして、待桶にして、入居して1ヶ月ほどして落ち着いたら、最上段の丸胴を残して、下の丸胴は除去して、その位置に重箱を置き、重箱の上に蜂が入っている丸胴を載せて飼う計画にしています。

丸胴部が一杯になれば重箱に巣を伸ばして、採蜜出来る状態になったら上の丸胴部を採蜜して、以後は普通の重箱にする。という考えですが、如何でしょうか。

おいも 活動場所:東京都
投稿日:2023 10/20

sakaiさんおはようございます。

私は多くの方と同じくハイブリッド式です。入居後すぐに普通の重箱に移せるので便利です。sakaiさんのような方法も良いかと思いますが私は行ったことはありません。ぜひ一度お試しになって経過を日誌にあげてください。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2023 10/19

sakai さん こんばんわ 
私の過去の待ち箱使用による分蜂群の捕獲において、キンリョウヘンやルアー等の分蜂誘引剤を使用しない待ち箱への入居経験は、丸洞だけでした。丸洞では、同じポイントで日本ミツバチと西洋ミツバチの両方が同じ時期に入居しました。全ての種類の待ち箱を、同じ条件下で比較したものでないことから、偶然の可能性も否定できません。この仕様は丸洞に重箱を載せた俗にいうハイブリット待ち箱です。私は、絶対的に入居するというよりも、他の巣箱に比べて入居の頻度が高いと理解しています。(^_-)-☆

推測にすぎませんが、より木の洞に近い材質と構造を好むと思われます。なお、私たちの地域と私の周辺の飼育者で、丸洞に灯油等を塗る人は聞いたことがありません。それどころか、分蜂の際に、捕獲が困難な樹木等の高所に再度蜂球ができないよう、木の幹等に灯油を塗ることがあります。蜂がニオイを嫌い、集まるのを防ぐのが、その理由です。同じ県内でも、違うようですね。(*^。^*)

sakai 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

yamada kakasiさん、そうですか。灯油は問題ありですか。
良く反省してみることにしますが、灯油の殺菌効果の高さは他に代替するものがない程に効果的ですし、蜂は灯油の匂いを嫌うかどうかの検証を続けたいと思います。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 10/20

sakaiさん 灯油を塗ったものと、塗らないものの比較、検証楽しみにしています。是非結果を公開してください。(^.^)/~~~ 昔から飼育者に知られている伝承や通説、常識のようなものは、十分に検証されていないものもあるようです。また、科学的に検証済みのものさえも、常に上書き されて書き換えられているようです。

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