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ニホンミツバチ
日本蜜蜂は 群れごとに蜂個体の大きさ色が異なるものでしょうか?

K.Fハッチ― 活動場所:鹿児島県
蜜蜂飼育3年目 大隅半島初心者です 自然蜜蜂捕獲にあちこちの山を巡って居ます、
投稿日:3/7 , 閲覧 646

皆様こんばんわ、我が家には現在2群の蜂が居ますが、2群を比べると体の大きさ、全体の色が違って見えます、小さいほうの群れは、昨年末に巣落ちしその後活動が見られなく成り 時たま出て来る蜂は体が黒っぽく、又体も小さく薄へったい感じでした、てっきり女王トラブルの働きバチの産卵蜂と思って居ましたが、2月末から少し活発に出入りしだし、3月に入ると花粉も運んでいますので、女王健在かな?と考えてますが、何時まで経っても小さいままですが、群れごとに大きさや色は違うものなのでしょうか?

回答 3

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:3/7

こんばんは! K.Fハッチ―さん 女王蜂は「受精卵を産卵する際は精子をランダムに放出し、異父姉妹の女系社会を形成」する。産卵能力はハネムーンで多数の♂蜂と交尾できたか否かに関わっているようです。・・・『マイクロサテライトDNAマーカーで日本ミツバチの女王蜂の交尾回数を解析すると最小7匹、最大22匹、平均16匹の雄蜂と交尾していた事が判明した。更に他の東洋ミツバチにおいても女王蜂の交尾回数を解析した結果、全てのミツバチ属の女王蜂が多回交尾をしていることが判明した。これらによって全てのミツバチの群れは一妻多夫の社会で構成されていることが判りました。~・中略・~このようにミツバチの社会では他の動物とは大きく異なり、群れの単位が一婦多夫で有ることです。これを「多回交尾」と言う。この様な社会は群れに居る1匹の女王蜂は、複数の雄蜂と交尾をし、其れらの仔たち(異父姉妹)が働き蜂として群れを構成する。一般的に動物界では、複数の雄と交尾をしても最後の雄が他の雄の精子を精子置換(排除)するが、ミツバチでは其の様なことは起こりません。1匹の雄蜂との交尾だけでは産卵に必要な充分な精子の量が供給されません。(交尾回数が少ないと1年以内に精子不足となる)受精嚢内に精子を到達させるためには、10匹以上の雄蜂との交尾が必要となる。受精卵の産卵は、精子をランダムに放出し、誕生した働き蜂は異父姉妹となる女系社会を形成する。~・中略・~ミツバチのように数千~数万の個体が密になる集団では、様々な寄生者や病原微生物が、一旦、群れに侵入すると其の被害は一気に広がってしまいます。これは「個体数が1ケ所に多く居る」と言う理由だけで無く「同じ遺伝子を持つ個体は免疫システムが類似している」為、同じ病気にもなり易いことが原因なのです。もし、異なる父親由来の遺伝子を持つ個体が共存していれば、病気に対しても低坑性の有る個体も存在し得るし、病気の蔓延防止にも繋がる可能性が有るのです。つまり、群れの中の遺伝的多様性が大きい程、死滅するリスクの回避が期待できます。』高橋純一著:ミツバチの秘密より

K.Fハッチ― 活動場所:鹿児島県
投稿日:3/8

niyakeodoiさん

おはようございます、コメント有難うございます、

個体の大きさの違い、栄養状態による差異と言う事でしようか?別群に比べ蜂巣も小さく活動は半分以下に感じられますので、その内勢いをつけて栄養が行き渡れば大きく成ると期待します、

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:3/8

K.Fハッチ―さん コメントを追加しました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:3/7

こんばんは!

日本みつばちには3つの異なる地域集団があると昨年発表されました。https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/10/press20231010-02-bee.html

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/142/14260706671942101803.jpeg"]

地域内でも群の勢いの違いから蜂の体の大きさが違って見えることもあると思いますし、各群でも季節により冬型は黒味が増し夏型は明るい傾向にあります。夏型冬型の違いは蛹期に受ける温度が影響することが知られています。

同じ働き蜂でも、花蜜をたっぶり吸って腹部がはち切れんばかりになると黒味が薄れ、餌が乏しくなり腹部が縮まると黄色部分が隠れて黒さが強調されることも色の見え方の違いに影響するものと考えます。

K.Fハッチ― 活動場所:鹿児島県
投稿日:3/8

ハッチ@宮崎さん

お早うございます、地域により 個体に差異が有るんですね、色々勉強させて頂いています、体が小さいと気が付いたのは確か巣落ちした昨年の12月始めでしたから、もし無王群であれば3月の今日までには消滅して居るのでしょうか? 足掛け3年目に入りましたが、まだまだ解らないことが有り過ぎますので今後ともよろしくご指導ください。

テン&シマ 活動場所:広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代など…もっと読む
投稿日:3/7

たまたま今朝知ったのですが「ベルクマンの法則」と言うのが有るそうです。(学が無いので知らなかった言葉ですが)

それを裏付ける様に、以前図書館で借りた本には東北の方に居る蜜蜂は大きく、南の方では小型なのだと書かれていました。

私も以前、蜂雲の入居に立ち会った時「ミツバチが小さく見えるんだけど?」と感じた事が有ります。でもそれも、いつの間にか気にならなくなりましたので、少しずつ大きくなった???(⇦分かりません)

色の違いは季節が関係しています。冬は黒っぽく、夏は黄色っぽくなりますね。

K.Fハッチ― 活動場所:鹿児島県
投稿日:3/8

テン&シマさん

おはようございます、 2群の蜂箱を並べていますので、どう見ても小さいほうの蜂は色が黒っぽく お腹がぺちゃんこに見えます、その内 別群の様に大きく黄色っぽく成れば嬉しいですが、、、

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