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セイヨウミツバチ
セイヨウミツバチの蜂群崩壊の原因と対策について教えてください

はにこ 活動場所:東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身…もっと読む
投稿日:2019 12/1 , 閲覧 783

私自身は今年初トライで日本蜜蜂の入居がなかった初心者です。来春再トライをするつもりです。


今日は知り合いの農家さんのセイヨウミツバチがいなくなった事について、質問させてください。

この春2群導入し、9群に増えた内の2群がいなくなりました。

異変に気付いたのは1週間前からという事で、今日は巣箱はほぼ空で、何匹かは地面を歩いている…との事でした。

この秋、スズメバチにかなりやられたとは言っていましたが、この時期ダニによる蜂群崩壊は起こりますか?

また、女王蜂の交尾のための外出は分蜂時期以外あるのでしょうか?

ダニのケアは皆無のようで、私はアカリンダニを疑っております。

もしアカリンダニの場合、残る群にKウィングがいないかをチェックし、いた場合といない場合の越冬のための手立てを知りたいです。

現在7群おりますが、オーナーがネット環境にいないため、何か蜂達の助けになる事が出来ればと思います。


よろしくお願いいたします。

回答 3

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2019 12/1

日本で飼育されている西洋ミツバチの系統ではアカリンダニの被害は報告なしと思います。ミツバチヘギイタダニ駆除剤による効果とも考えられる面もありますが、アカリンダニに対しては抵抗力ある感じです。

オオスズメバチ害を除けば蜂群の全滅の原因はまずミツバチヘギイタと考えます。

それ以外だと、私も経験していますがネオニコチノイド系農薬によるもので直接暴露した蜂場などでは後遺症によるダメージも継続し、いわゆる蜂群崩壊症候群CCDも起こり得ます。

退会済みユーザー
投稿日:2019 12/2

西洋ミツバチでは ヘギイタダニ予防のために 必ずアピバールなど薬入れておくそうですが、 それはしていなかったんでしょうか?

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ハッチ@宮崎さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

畑の一角に巣箱があり、果樹園がチラホラある地域でもあるので、農薬の影響も否めないかと思います。

ダニ対策はアピバール等一切使用していないようです。

実は同じ所で、一昨年初めてセイヨウミツバチを導入し、寒さの厳しかった冬を越えたのですが、3月頃巣箱を全部きれいなものへと交換し、5月の初め頃には7群全てがいなくなった事がありました。

その時もダニ対策は皆無で、私としてはダニ対策は必要かと考えているのですが、オーナーさんは箱の交換が原因と考えているようです。

私も自分の蜂達ではないので、そうそう手を出す事が出来ないのですが、このままでは同じ轍を踏む事になりそうな気がしています。

皆さんの日々のケアなどを拝読しておりますと、季節ごとのケアは蜂の健康に必要だと思います。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

遊山房さん

こんにちは、コメントありがとうございます。

セイヨウミツバチなんですが、ほぼ放置と言いますか、大変ワイルドな飼育の仕方です。

皆さんの日本蜜蜂の方が遥かにお世話されていると感じます。

ダニ対策は、蜜に薬が入るという話を何処かで聞いたようで不使用です。

薬は仕掛ける時期があると思うのですが…

退会済みユーザー
投稿日:2019 12/2

はにこさん 西洋ミツバチ飼うなら 日本ミツバチと違うて病気に弱いしヘギイタダニ避けられないので こまめな世話が避けられません、 ということで わたしゃ放っておいても良い日本ミツバチにしました、 とはいえ やはり世話はした方が良いです とりわけ西洋ミツバチが持ち込んだアカリンダニ対策は。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

遊山房さん

そうですよね。生き物なので、やはりお世話しないとと思います。

私自身は、今年日本蜜蜂の入居叶わずでしたが、勉強するほどにやるべき事の多さを感じています。

実際、自分の蜂を手にしたら、更に色んな事を痛感するのだろうなと思います。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ハッチ@宮崎さん

オーナーさんに、粉糖テスト提案してみます。

ありがとうございます!

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/2

はにこさん、全滅に至るくらいならば目視でも寄生ダニが発見できると思いますよ(@_@;)

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ハッチ@宮崎さん

ありがとうございます。

そうなんですね。

残る7群、チェックしないとですね。

もしダニ対策するとしたら、アピバールが妥当かと考えていますが、この案で大丈夫でしょうか?

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 12/2

はにこさん、越冬体制に入ってしまうので出来るだけ早くに薬剤懸垂をなさるといいと思います。

認可薬剤は、アピスタン、アピバール、チモバールの三種ですが、チモバールは年明けからの販売と聞いています。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ハッチ@宮崎さん

ありがとうございます!

オーナーさんに話してみます!

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

夕方、オーナーさんに早く伝えねばと畑に行くもおらず、巣箱の近くに行ってみると、巣門の下の地面はしかばね累々でした。

先ほどようやくオーナーさんをつかまえて、ハッチさんが教えてくださったアドバイスと、アピスタンやアピバールを売ってくれる所の電話番号を伝えました。

オーナーさんが事態を正確に理解し、蜂達が生き残れる事を願います。

アドバイスくださった皆さま、ありがとうございます。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2019 12/2

1週間でいなくなったとの事ですが、これは外から見ていただけであればハチが減っても分からなかったのではと思います。かなり減っても暖かい日は結構な出入りがあるので分からないのです。

ハチが減る前には産卵がなくなり、その後2ヶ月くらいするとガクッと減ってくるのが多いのです。それで産卵が止まってしまう原因の多くはヘギイタダニの寄生だと思います。巣枠を引き上げてみると蓋のかかったサナギが死んで羽化しないのがないでしょうか、この蓋を開けてピンセットでサナギを出して見てもらうとダニが付いて縮んでいるサナギやダニの死骸がいればダニによる消滅だと思います。

そしてダニ駆除剤のアピスタンとアピバールですが、最近は耐性が出来てほとんど駆除出来ないハチ群が出現しているのです。私も夏にアピバールを入れたのですが効果がなくて8月には大量にいたのに10月になって消滅した群がありました。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

T.Y13さん

こんばんは、ありがとうございます。

やはりそうなのですね。

表面的な事だけ見ていると、蜂が元気だからと見過ごしてしまうのかもしれないと考えていた所でした。

ヘギイタダニであれば、6月頃に雄のトラップを利用したり、季節ごとの手立てを皆さんやっておられると思いますが、そのような事もやっていなかったと思います。

今年は貯蜜も少なく採蜜できないとオーナーから聞いておりましたが、天候のせいだけではなかったのかもしれません。

仰る通り蜂は群のため、まめな内部観察をしないと、トラブルを見過ごし手遅れになるのだと思います。

薬剤への耐性については、以前どこかで読んだ事があります。来年はチモバールが出るとのことですが、これもまた薬とダニとのイタチごっこになるしかないのかと悩ましいです。チモバールは名前からチモールが主なのかなと思いますが、そうであるなら、効くのか判りませんが、タイムの生葉を少し揉んで巣枠の上に置いてみるとか、マヌカの花蜜を蜂が食べたら、病気に効くだろうか?など考えたりしています。

ヘギイタダニが吸った蜂の体液に、ダニを叩く成分が含まれたら良いなぁと思いますが、何分にも虫を守るために虫を叩く難しさをどう打破するかですね。

でも、スズメバチサラバのような例もあり、可能性はゼロではないと思います。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2019 12/2

巣箱の回りに死んだハチがたくさん落ちているのであれば農薬と云う事も考えられます。近くで農薬をかけたところがないでしょうか、特にネオニコチノイド系殺虫剤はこのような事が起こります。蜜源でなくても農薬をかけた所に水があればハチが飲みに行くので農薬を吸い込んでしまうのです。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

T.Y13さん

ありがとうございます。

そうなのですね。

巣箱はオーナーさんの畑の一隅で、近所には小規模な果樹園がある地域ですが、今の時期でも農薬撒くのでしょうか?

蜂の水場としては、近所の公園の池だと思います。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/2

T.Y13さん

アピバールは、入れた時期と何枚群に何枚入れたのでしょうか。

良かったら教えていただきたいです。有効はたしか製造後2年です。


アピスタンは夏場は効果が少なくなる、との話がありますが。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/2

はにこさん

オスのトラップは、5月初めまでに1回ですね、回数増やしたりしても効果は変わりません、又6月しても効果は期待できませんね、タイミングが難しいです。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ミツバチ研究所さん

ありがとうございます!

「5月初めまで」なんですね!

こういう事、大事ですね。

ありがとうございます。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/2

福岡農研で実験済

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/2

ミツバチ研究所さん

心強いです。

ありがとうございます!

ちょび 活動場所:東京都
東京の多摩地域でニホンミツバチを飼っています。 本業は果樹園の人。農薬普段使いしているプロ中のプロです。 農薬の知識、農薬に関する法令についても知識…もっと読む
投稿日:2019 12/4

>今日は巣箱はほぼ空で、何匹かは地面を歩いている…との事でした。

ヘギイタダニかCCDでしょう。

アピバールは中秋の頃に入れてダニ退治を、もしくはシュウ酸でダニ退治も一応できます。あとは雄の巣枠をいれてダニを減らす方法がありますが5月と9月がその時期になり、昔玉川大学がその方法を出しています。期待されているチモバールですが知り合いが試験頼まれて使ったと聞きましたがダニは最初なので駆除できましたが匂いが蜂蜜に移ってしまい、ハチミツはとても食べられるものじゃなくなったと聞いております。

ダニは一度使用した薬剤丸2年にふれなければ一定の効果を発揮する体感です。1年1剤+雄枠の利用で上手に乗り切るしかないのが現状です。

現在弱群となってしまっていたならばシュウ酸と巣箱周辺を稲わらで囲ってやり、稲わらに対してビニールをかけてやると丁度良い保温になり、蜂にかかる越冬の負担がすくなくなります。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/4

ちょびさん

ありがとうございます!

先ほど様子を見に行って来ました。

オーナーさんに薬を頼んだか聞くとまだという返事で、ここで皆さんに教えていただいた話再度し、その場で薬の発注となりました。

あの後また1群消滅したそうで、何とか薬が間に合って欲しいところです。

外から見る分には一見元気そうな群の箱を一つ開けてみると、蜂数はラ式4枚半というところです。

全部を確認できておりませんが、貯蜜も少なそうで、上手く薬が作用したとしても、給餌しないと春までもたないのではと感じています。

オーナーさんから世話を頼むといきなり投げられましたので、打てる手があるならば打っていきたいと思っております。

私自身が未経験者のため全く自信はありませんが、蜂達が頑張っている限り、私も頑張ろうと思っております。

ありがとうございます。

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