杉が掛かり木となった、乱雑な森に出会ってしまった。
このかかり木を除去するのは、相当危険な作業だ。
大木の取り扱いは3人でするべき、森の伐採には魔物が棲むと言う。
幸い、近くに神社が有る。
近くに立派な神社があるのだから、この森に入るに際し、安全を願って手を合わせても、やらないよりはやった方が良いだろうと、自己満足でお願いした。
下の画像はネットから拝借したものでウルシの花にみつばちが訪花している。
かぶれる反面、蜜源でもある事は覚えておこう。
まだ、この森にウルシがあるのか無いのかは分からない。
一説ではウルシは栽培種で、普通には自生はしていないらしい。だが、注意はしよう!
下の画像もネットから拝借したもので、名前はニワウルシ。
ウルシの名前が付いているがニガキ科でかぶれないとの事。
このニワウルシは、まだ森では発見していないが、知っておかねばならない。
蜜源としての効果は小さいながら、蜜源ではあるようだ。
下は実際に遭遇したかぶれる植物である。
ツタウルシ。。。残念ながらこの木は蜜源であると言う証拠事例が発見できていない。
花をみれば蜜源ぽい所が困る。
なにより、かぶれる事が難点である。
ウルシが最強で、ツタウルシはその次に怖い存在だ。
ツタウルシにも、地球に存在する意義はきっとあるであろうが、今はそれを調べるところまでいかない。
なにしろ、皮手袋とシャツの間から、何者かによるカブレが発生して、痒いのだ。
これが先日もアップした同じもの、ツタウルシ。
ネットから拝借したツタウルシを以下にアップ。
ツタウルシのかぶれは猛烈に痒いらしいが、そんなに痒くもない。
皮膚科に行く前に日本みつばちのハチミツを塗ってみたが、3時間ほどで痒みは止まった。
医者に行ったら、アンテベート(ベタメタゾン酸エステルプロピオン)を処方してくれた。
前から手元に有ったのと成分は同じだ。
気分的にはハチミツの方が効果があるように思うが、ここは医者に従っていこう。
さて、ツタウルシも困ったものだが、かかり木にはもっと困った。
掛かり木なんて呼び方も知らなかったド素人なのに、この難事業をこなさなくてはならない。
解決方法をネットで調べたが、ずいぶん手の込んだ方法で除去している。
自分なりには、有る所で切れば、どうなるかは予測できそうなものなのに、魔物と言うからには、想定外が起きると言う事なんだ!
ここは幾何学と気配を感知する能力と、逃げの体力で勝負だ。
明日はもう無いかも(笑い)
コロナウイルスで休校になり、退屈な子ザルが4匹、かかり木に登って遊んでいる。
地面まで倒れていないので、いずれ落下してくる、それも真下ではなく、想定外の方向に飛び跳ねる事もある。魔物だ!
最初の腰を置けるベンチが完成した。
大昔、4畳半のアパートにちゃぶ台を1個置いた、新婚当時を思い出した。
ここに日本みつばちが集まって来るだろうか!?
やれやれ100歳まで、忙しい事になった。