載せるのは昨年入居の越冬群 巣門枠+3段重箱+管理用天箱の構成 営巣重箱はすでに3段に切り詰めてあります。
天箱とスノコを撤去してフローハイブケースを載せる スノコはあっても良いそうだけど蜂たちが移動しやすいように取り外しました。
マニュアルによるとフローハイブ本体または全体を2.5~5度後傾させることが推奨されていますので架台前脚に15㎜ベニヤ板を挟み4度傾けました。 これは運用初期に起こる貯蜜の漏れを後部下にある半月型ドレイン孔より効率よく巣箱内に還流させ蜂たちに回収させるためです。 もちろん採蜜時の流れをよくするためでもありますが初期の蜜漏れが無くなれば水平に戻し、採蜜時だけ傾ける運用でよいかと思います。 4~5度という傾斜は見た目でも明らかに傾いていて気になりますので。
好奇心旺盛な蜂たち、早速チェックを開始 「なんだ こりゃ!」
上部の換気箱にメントール15グラムを追加 お騒がせしたお詫びに採蜜時の残滓を給餌。
さてこの後どんな経過をたどるのか初めての挑戦なので楽しみでもあり不安でもあります。
定期的にレポートをしたいと思います。