アカリンダニによって壊滅的な症状であった相棒宅群は、3/10~20の対策や処理によって回復しましたが、春~夏分蜂する気はないようです。
蜂数や巣板が大きくなったので、リフトでゆっくりと持ち上げながらしばらく観察します。
巣板は新しく、王台を形成していないので、分蜂熱は無くなったと判断しました。越冬群が分蜂しない場合もあるんですね~。不思議な生命の営みです。。。。
継箱2段を設置してから巣箱上部からの確認です。天蓋を外して給餌や治療スペースの重箱を取って、天板スノコを「エイヤ!」と、剥ぎ取ります。
ワイヤーや包丁などのカットより、犠牲者が少ないための工夫です。画像は最上段の巣板です。
1段カットの巣板の状況です。前後・縦横が90度回転ですみません。
採蜜量は3.5~3.6ℓ(約5kg)ほどあったようです(^―^)。
作業完了。秋まではこの状態のままかな~・・・。