投稿日:6時間前, 閲覧 19
今朝、枝垂桜群とトネリコ群にお早うの挨拶をしようと行ってみたら、小雨が未だ降っていて、風も在り、誰も見当たりません。蜂ッ娘一人?居ないと、ドキッとします。
「えっ、何かあった??逃去する理由は無いし、籠ってるだけだよねぇ~(T_T)」と、色々な事が駆け巡ります。。。
でも、雨がやみ、11時頃見たら、丁度時騒ぎが始まる処でした。ε-(´∀`*)ホッ あぁ~、良かったぁ!!
土曜日に、防護ネットをやっと外すつもりで、その時まで手を付けないつもりでしたが、結構新娘が生まれたようで、ぎこちない飛び方の蜂娘達が、防護ネットに苦戦しています。
先日、蜂友さんと話した時に、「オオスズメの心配がないなら、早くネットを外してやりなよ。」と言われたのですが、「未だ、作業日が来ないから出来ない」と言うと、「せめて、飛行ルートのネットだけでも、めくってあげればイイでしょ。直ぐに出来るよ。蜜蜂には、蜘蛛の巣と同じように見えると思うから可哀想だよ。」とアドバイス貰ったのです。
あっ、そうか。全部取るまでは触らないと思っちゃってたけど、要は、飛行ルートを邪魔しない事が大事なんだ~٩(๑>∀<๑)۶
・・・目からウロコ。本質が解って居る大先輩からのアドバイスは、本当に有難いです。
っつうか、自分の頭の固さに、ガックシするわけですが。。。(╥_╥)
それを思い出して、出かける前の15分で、固定してあった網を飛行ルートだけめくり上げて、留めてみました。すると、蜂娘達は、ブンブン羽音を立てて一層力強く、時騒ぎを始めたのです。
もっと早く、こうしてあげれば良かったのですよね~♪
序に、縦穴巣門を防護した金網も外したので、時騒ぎの蜂娘と、外勤さんと、混みあう事も無く、スムーズに出入り~(((o(*゚▽゚*)o)))
思えば、蜂飼いの仲間入りをした頃は、「時騒ぎ」という言葉も意味も、全く解りませんでした。サイトでのどなたかとのやり取りの中で、「時騒ぎ」って何ですか?と聞いた覚えが在ります。
本当に、何も解らず、蜂箱も皆さんにその箱だと苦労するよと言われるまで、蜂箱に色々種類がある事も知らなかったのですしね。ネットで、初心者向けという言葉だけで、購入しちゃったので。。^^;
時騒ぎなのか、探索蜂なのか、盗蜂なのか、全く区別が尽きませんでしたもの。羽音や飛び方で判ると言われてもねー。どれが通常の時騒ぎの飛び方なのか判らないんだから、比較にならない。
昨年辺りから、やっと飛び方や羽音の区別がついてきましたけど、初めの内は、言われても解りませんでしたねー。。。
「時騒ぎを見ると、ホッとしますね。」というコメントを、やっと使えるようになりましたね。最初は、意味不明でしたよ。新娘のフライト練習だったり、自巣を記憶する為だったり、雨や嵐で長く外に出られなかった時の脱糞も同じように飛ぶとか、色々な意味が詰まっているけど、それは、群が元気な目印でもある事。
それらを実感して、「ホッとする」という気持ちになるのだと思うと、少しは自分も成長したと思うのです~(ღ˘⌣˘ღ)
自分で蜂箱を作るようになって、12月で漸く3年経ちます。
用具も少しずつ揃って来て、もうドップリ蜜蜂の沼にハマり込んでしまった気がします(≧◇≦)
今年の成果としては、蜂群が不穏になったり、不安になったりして、「騒ぎ出す」とか「羽音が変わる」とかいう状況の走りが判るようになった事ですかね。
2年前に、スムシの浸食が酷くなって、長洞タイプの蜂箱を丸のこで半切にする大手術をした時には、箱を切る事に夢中で、ミツバチが怖がって不安な様子になっている事など知る由も在りませんでした。私がボヤボヤしてる間に、アッと言う間に逃去させてしまったのでした。
箱切りのアドバイスをしてくださっていたネコマルさんに、後からの報告時に「途中で蜂達の羽音が変わって、不安のあまり、パニックになりそうな様子が判ったはずだ。何故、蜂の様子を伺いながら作業をしなかったのか。」と、ガッツリご指摘ご指導を頂いたのですが、その頃は、蜂の羽音が変わる具合が判りませんでしたねー。。。ずっと判りませんでしたねー。。やっと判って来た次第です(;^_^A
お師匠様が居て、現象を目の当たりにしながら歩んでいる方には、この暗中模索具合は、理解できないかも知れませんが、ゼロスタートって、そんなもんです!(^^)! 四苦八苦もしますが、自由な発想で縛られないのが性に合ってるんですね~。
時々ビックリされちゃうことも在りますが(⌒▽⌒)アハハ!
未だに、修行が足りないのは、蜜がたっぷりある時の蜂箱の重さです。
機会がある毎に、蜂箱を持ち上げ慣れるか、体重計で変化を測るかすれば良いのでしょうが、手は強張りと腱鞘炎で、極力駆使しないようにしてるし、秤での計測は面倒だしで、未だに、蜜の重さなのか、巣板と蜂球の重さなのか、確証が在りません。
打音は、大分判るようになってきましたけど、ベテランの方々のようには、判別できませんね。
箱のサイズが違う群が出来ちゃったので、尚更、箱だけでも重い( ̄▽ ̄;)
その内、判るようになるのでしょうね。「持ち上げた重さで判る」は、私にとって難しい課題です。
ミツバチとの向き合い方も変わりました。蜂さんの集めた蜂蜜のお裾分けを少しでも貰えればいいな~と言うのが、最初の目当てでしたが、いつの間にか、それはどっちでもイイ事になってしまいました。
蜜蜂を眺めながら、蜜蜂と暮らせることが楽しい。蜜蜂が安心して暮らせる自然が豊かであって欲しい。
そんな事の方に重みが掛かってきています。今また、そんな分野の沼にハマりそうになっている自分がヤバいと、危機感を感じています。新しい試みに挑戦中です。その内、紹介できるかも知れませんね~♪
時騒ぎから、駆け出しの現状を振り返った一日でした。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
れりっしゅさん 日誌を拝読して、その昔『反省だけならサルでも出来る』と、云うコマーシャルを思い出しましたが、「反省を踏まえて改善をしなければ進歩がない」と言うことなのでしょうね。また、初心者の頃に師匠に『解らない事は有りませんか?』と。問われ「解らないことが判らない」ので質問の仕様がない。と、云うようなことも懐かしく思い出されます。
3時間前
niyakeodoi
島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!