投稿日:2020/8/9 12:11, 閲覧 210
4時37分、8月に入って連日、日本みつばちは巣箱の外の壁に張り付いている。
原因を特定する為に、早朝はどうなっているのかを確認する目的で早く来た。
ずいぶん広い面積でばらついている。ガムテープの位置は避けているようだ。
滑るので止まれないだけかな?
この調子だと、夜間も外に出ているかもしれない。
懸案の温度だ。外気が25℃に対して、重箱の底は28℃。
今までは午前8時頃とか太陽が昇ってきている時の測定が多かったので、重箱の底の温度は外気温度と同じだと思っていたので、意外だった。
6時52分、明るくなってきたので、みつばちレストランから運んできたカラスザンショウの育ちの悪いものと鉢植えのものをここへ植えよう。同じ頃に芽をだしたものでも良い場所のものは1m50cm程の樹高になっている。
8時27分、下の画像は営巣していない空っぽの重箱。
重箱の1番上に小丸が開いているものを置いて、天井付近の温度とした。
外気温度27℃で、この巣箱での上部も27℃だ。
明日から、もう少しデーターを取ってみよう。
営巣していない巣箱だから、育児温度の35℃の発熱体を持っていない状態なので、巣箱の中の温度は全て外気温度に影響される。
8時6分、紐が2本の時には1日で1ℓ位水が落下した。
本日は紐を1本にしたので、0.7ℓ位が落下していた。
3日でペットボトルが空になる。
8時8分、今度は営巣中の重箱の底の温度は28℃。外気温度は27.5℃
もっとも温度計は100均で購入したものなので、0.5℃位の誤差は常時ある。
一方、キイロスズメバチは明るくなった6時頃から来ていたが、おっとりが蠅たたきを持つと? どこかを回遊しているようだ。
4時37分の時の外に出て数よりも外気温は高くなって、重箱の底の温度は28℃から変化はなかった。
8時25分、瞑想の空間休憩所の傍に転がっていた丸太を対面してお話しが出来る置き方にして休憩所を創った。
休憩所ではあるが、要は邪魔な丸太を適当にレイアウトしたに過ぎない。
アジサイの前だからアジサイ休憩所とする。
大まかには林床の整備は終わった。いつもお会いする農家の方がどうだい?と尋ねられたので、運動会が出来るほどです。覗いてください」と返答した。
9時22分、下の画像の中心にある杉の大木は地上4m位の処で幹が大きく剥がれて、大風が吹けば、倒壊する危険が多い。瞑想の空間休憩所の目の前なので、これは除去したくなる。
幹の上の方に、紛らわしくアオダイショウに見えるツタウルシもまもなく消えるでしょう!
9時51分、今朝は思い切り早く森に入ったので、そろそろ帰宅しようと思っていた処、突然師匠が現る。
危険な大木の話は先日から話してあったので、師匠も気を使ってくださり本日はヘルメット着用で来られた。作戦では右手へ倒す予定。
10時2分、バウンドして、森の生き物達を驚かせて、ともかく無事に倒した。目標の方向にピシャリ。
長さを計ったら、24mあった。赤道の方まで行って、赤道を塞いだ。
ヘルメットから普段の迷彩帽子に変えて、切り倒した元を平らにしている。
みつばちレストランに置いてあるプチ丸洞をこの切り株の上に置いたらどうかしら?
サイズが合うか? ↓は合成写真。
11時7分、昨日だったか、取り逃がした同じ個体のキイロかどうかは分からない。本日は上手く行った。激写しようとガラケーを近づけ過ぎて、反ってボケてる。
昼食の為、帰宅。
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15時7分、みつばちレストランに置いてあるプチ丸洞を生き物たちの森へ移動する為に再度森に入った。
午前にもキイロが来ていて撲殺したのに、また来ている。キイロの密度が高いのかな?
15時12分、午前中に師匠が1本切り倒した。
15時15分、とにかくプチ丸洞を乗っけてみると、こんな感じ。
15時19分、天地を逆にすると、
15時21分、重箱底板の温度31℃。外温31.5℃。
15時42分、底板の温度は31℃。外温度は31.5℃
15時44分、営巣の無い方は底板30℃。天井近く31℃。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
雄山さん
おはようございます。
森の名前は「生き物たちの森」です。
現在養蜂しているのは1群なので、名前は付けていません。
ゆーさんが名前を付けてください。
丸太をずいぶん沢山切ったとも言えます。
師匠のおかげです。
これは計算上の話ですが、杉の木は24mの長さです。
1本立木を切り倒すと、2mカットで12本丸太が撮れます。
直径20cmなら2mの生木でも、人力で普通に運べます。
直径が30cm~1mまでありますから、2mカットでは運べない(泣き笑い)
まだ切ってない立木は100本以上あるので、100本X12本(2mカット)=1200本の丸太が発生します。
赤道が有りますが、通行可能の状態にはまだしていないので、搬出も困難です。
当面の方針は立木で倒木の恐れのあるものを優先して、切って頂く予定です。
プロの山男でも森の仕事は危険を伴うのに、我々だけでこんな事をしていて良いのか?心配ではあります。
杉林を落葉樹・常緑樹の蜜源植物に少しづつ変えていきます。
林床部はかけっこも出来る状態なので、これからは毎年の台風で倒木を待って(期待して)、それを片づけていく程度の事しかできません。
100歳まで20年以上あるので、20年X台風倒木本数3本=60本程度で、現実味の無い数字遊びしています。
コロナが収束しない事には、、、、、
2020/8/10 04:49
森の名前は「生き物たちの森」でよろしいでしょうか?それにしても随分木を切られたのですね(チェンソーの力が大だと思いますが・・・笑い)
この森に設置された巣箱には名前が有ったでしょうか?
またこの巣箱は全く内検出来ないのでしょうか(手鏡も入りませんか?)
2020/8/10 02:00
プロでなくても、環境保全・・・誰がやってもいいのではないかと思います。
台風での倒木も多いと聞きます。この片付けに幾らかは助成は無いのですか?誰がやろうと災害復興の対象にならないのか不思議です。
切り出した材木も莫大です。他に用途が無くて腐らせてしまうのは勿体ないと私は思うのですが・・・。
機械代の補助等、手助けができる制度が有るとは思うのですが・・・。
2020/8/11 00:46
雄山
島根県
23.09.19 現在の飼育状況、取組方 追記 今年で飼育6年目(日本ミツバチ) 巣箱:重箱式(基本は台座+4面巣門+重箱+給餌室) 飼育場所の変化:敷地内飼育...
雄山
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