投稿日:2020/8/29 19:36, 閲覧 193
一年前の屋根裏からの収容群が想定外の結果となった!
女王は仕切板の下から穴を抜けて最上部へ移っていた。
最上部に並べた育児巣板のみで産卵していた。
一年間繰り返し育児に使われた巣板は濃褐色に変わっていた。
働き蜂は、仕切り板の下に貯蜜巣板のみを三段作っていた。
群収容から一年後に採蜜、継箱を実施した。古くなった育児巣板の処置に迷い、作業5日後に手戻り作業となった。
これまでの収容群の例では全て、最上部に置いた育児巣板は、羽化後に貯蜜巣板に変わっていた。
今回の教訓 … 仕切板には大きな開口部を設けておく必要がある。または、編み目の大きい金網で仕切る。
採蜜、継箱 → 5日後の手戻り作業の動画です。↓
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...