畑でエンドウの定植準備をしていると、一匹のアシナガバチ(セグロアシナガバチ?)が体に纏わり着いて来ました。好かれてしまったかな!?と勘違いするほど執拗に着いて来ますので、暫く見ていると顔の正面に飛んで来ました。慌てずに息を思いっきり吹きかけると何処かに飛んで来ましたが、アシナガバチに纏わり着かれるのは、あまり気持ちの良いものでは有りませんね。
畑の前に立つ電柱に、昨日アシナガバチが3匹とまっていたことを思い出して見に行くと、今日もいました、しかも3匹。電柱は他にも立っているのに、アシナガバチが居るのはこの電柱だけです。不思議に思い、手持ちのiPhoneで写真を撮ろうと近づくと、一匹が赤っぽく、2匹が黒っぽく感じ、個体差なのか解りませんが、少し色の違いを感じました。
撮影していると、突然1匹の蜂が飛び立ち、別の蜂に襲い掛かり、絡まりながら地面の落下すると直ぐに飛び立ち、又電柱に戻りました。暫く観察していましたら、15分程の間に5回程、謎の行動が繰り返されていました。
電柱のアシナガバチに気付いたのは昨日ですが、いつからこの電柱に居たのかの謎?数ある電柱から選ばれた電柱の謎?アシナガバチの行動の謎?今日は謎の多い日となりました。
家に帰り、最近咲きに繋った山茶花へのミツバチさんの訪花を期待して見に行くと、ここにもアシナガバチが待っててくれました。
あまり気にして無いせいか、アシナガバチの訪花も珍しく感じました。