長年活躍してくれた卓上スライド丸鋸がついに故障。ここ最近巣箱作り、他で大活躍であったが酷使しすぎてついにダウン。電気系統の故障で無いので使用できるが微調整切断が煩わしい。修理も検討したが少し大きくて重く運ぶだけでも大変。欠片を頼りに故障場所を探し場所を特定できたのでダメもとで自前修理すると決めた。
◆経年劣化、酷使で折れたバネと取り寄せた部品
◆分解図
1.まず、部品を売っているかネットで検索し特定出来たので問合せ(BILDY.JP)。こちらは素人なので相手先に説明しても理解してもらえず、メーカーの日立工機(HIKOKI)を紹介してもらう。
2.HIKOKI(工機ホールディングス(株) 技術相談窓口:0120 -20 -8822)
さすがに技術相談窓口だけあってすぐ理解して頂いたが、生憎小生のスライド鋸が古く部品が無いの事で後継機が有るが同じ部品か分からないと言われたが後継機部品の型番が特定出来て価格は¥500。500円位であれば違っても良いと判断し、注文は近くの販売店でお願いしますの事で’ナフコ'に注文し4~5日で納品された。
3,分解&部品取り付け
分解の仕方が分からず思い付きで外すもバネが入っている芯棒がなかなか抜けない。再度、分解図を確認し ようやく芯棒を外せた。次の難題が新部品の取り付けが難しく、ここで断念したくなく あれやこれやの試行錯誤でやっと取り付け。
4.電源を入れ端材木の切断で正常を確認。再生の嬉しさがこみ上げる。因みに要した費用は¥500円。
◆Oops!
小生の生身も再生中。
ここ数年、風邪や病気もかからず、この寒い時期のミツバチ作業や畑に入る時もズボン下も履かず、自宅に居る時は年中スリッパも履かず素足。また、ここ数年膝が痛く、寝る時は足首下が冷え切って眠れなかったがそれも無し。やっぱり人間の体は体をより動かすことで再生できる様になっている事を確信。今日も冷たい風が吹いたが明日はもっと寒いという。現状の生活を維持しミツバチライフを楽しみたい。