8日前に配置した金陵辺ですが、多くの探索蜂を引き寄せて、大いに活躍してくれましたが、切花故、遂にしよれてしまい、ほぼ満開の金陵辺の花房と交換しました。
前回は、探索蜂が金陵辺の葯帽を背中に担いだ姿を観察する事か目的で、ネットに入れずに配置していました。しかし今回は、最後の花房という事で、少しでも長く持って欲しいと願い、昨年同様に玉葱ネットに入れて配しました。
金陵辺の花房を摘みました。20房程でした。
花房を切り出すと、直ぐに探索蜂がやって来ました。授粉されない様に、すかさず寒冷紗で花房を保護しました。
切花延命剤を添加した液を用いて、金陵辺の切花をビンにさしました。
ビンに挿した後、ネットで保護して待受に配しました。
今年から養蜂に挑戦の幼馴染の友人や、先輩に群をプレゼントする為にも、もう一踏ん張りを期待したいと思います。
昨日自然入居し蜂場に移動した群は、簡易4mm巢門で様子を見ましたが、今日夕方確認すると、集蜜に外勤する様子でしたので通常の7mm巢門に開放しました。
このまま、定着を祈りたいと思いますが、2週間後からは、アカリンダニ対策でメントールの処方を予定しています。