ちくしょう、何故に奄美ばっか雨雲の列が来やがる(´;ω;`)
雨が降らない日がない。雨雲レーダーとにらめっこしてジリジリと作業を進める。
何より悪天候続きで割出群やそこに導入した女王蜂の交尾が遅々として進まないが、それはまた別の日誌にするかなぁ?
バッタ牧場とガラ捨て場(養蜂場の名前)のミツバチは、飯抜きの刑を喰らっている模様。謎の白い花粉は良く搬入されているが…とにかく、砂糖水おじさんの出番のようだ(笑)。
ハッキリ覚えているのは、昨年はこんな事にならなかった。悪天候続きになる前からこの傾向があったので、植物のサイクル的な問題ではないかと思っている。
一方で、ミント地獄と水源(養蜂場の名前w)は、ガチガチに蜜を湛えた金満コロニーがうじゃうじゃある。こんな悪天候続きで何をどうしたらこうなるのか?この2ヶ所の養蜂場は比較的近く、共に標高500m程の山の麓に位置している。高いところで何か咲いているのだろうか…??それにしたって、飯抜き蜂場だって山に囲まれている筈なのだが…
イジュ。こんな時期に咲くがツバキの類い。糖度が低く15%程、ショボいがそれなりの数がある点で役立っているとは思う。本当に訪花するのか疑わしかったが、この度確認。
ゲットウ。割とミツバチはこの変わった蜜源が好きらしい。高いとも言えないが、糖度35%で雨で流れないという安定感があるのだろうか?数が多いのか否かは解らない。カンタンに増やせるので頑張りたい所だ。
ヤンバルアワブキ。蜜源価値は不明、何か名前からして薄そう(笑)。スミナガシの食草だと理解している。写真は開花直前。昨年訪花は確認した、気がする。晴れ間さえあればミツバチは通ってくれるだろう。