投稿日:2021/6/15 21:12, 閲覧 282
春の時期に飛んでいるスズメバチやアシナガバチは皆女王蜂で、守ってあげることを信条としていて、オオスズメバチに関しては これまで十数匹を目撃しましたが、エールを送っただけでした。
そういう背景もあるので、今回は 1匹だけ 自然の恵みにさせて下さい、と 捕獲しました。
よく垣根の木に来ているオオスズメバチですが、ハチミツを充填した瓶容器は用意していなかったので、空容器に捕り込んでから ハチミツを充填することにしました。
肝心なのは、捕獲してからいかに早く密閉空間に移すかということです。
捕獲方法も重要です。 … 通常 捕虫網で捕えますが、瓶(密閉空間)に入れるまで時間が掛かって、その間に 後に“薬”となる“毒”が吐出されてしまうため、可能であれば「ピンセット」を使って素早く捕り込みます。
今回 容器や道具(25cm長ピンセット)を揃えて現場に戻ると、樹皮に張り付いていましたので、首尾よく捕獲でき、即瓶容器に入れることができました。
ゆっくり、至極の生百花和蜜に浸かって下さい!
「毒のカクテル」=『薬のカクテル』に感謝です❕
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、やはり見てしまいましたか?
この『オオスズメバチの百花蜜浸け』は、食虫文化とはちょっと違います。 『○○の△△漬け』は漬け込んだ○○をいただきます。 一方『○○の◇◇浸け』の多くは、○○は食しません。(私の場合は半年~1年で取り除きます。) スズメバチで食虫に当たるのは『蜂の子』でしょうね。
味変はあまり感じません。決め手は「薬」となり得る「毒」がどれだけ残っているかです。どうせ余り残っていないだろうと思って何頭も浸けるのは、リスクを伴います。
何に効くかと訊かれて、「はい、これです。」とは答えられません。オオスズメバチの毒は特別で、多種の毒(毒と言っても 農毒などとは異なり、生物が生きるために必須の情報伝達物質が多い)が含まれていることで、それら個々の欠乏症には効果てきめんのはずですし、複数の要因が絡んでいる場合でも 症状が改善する可能性があると思っています。『ハチミツ』だけでも“家庭の常備薬”の価値がありますが、こちらは "プレミアム版 家庭の常備薬”です。
それと私が個人的に考えているのが、“家庭の健康チェッカー”です。不調でなくても食した結果、何か知らないけど調子が良くなったという場合、「良かった、良かった!」ではなく、『自意識が無くても健康上何か問題を抱えているかも? 医療機関でチェックしてもらおう!』というアクションにつながって 問題の早期発見ができる可能性があります。 また、食しても何にも変わりがない場合、「何も効いていない」と思うのではなく、 主に神経系ですが『現在、至って健康!』と思えます。 勿論 思い込みや過信は禁物ですが、…。
尚、プレミアムなオオスズメバチ毒については、Wikipediaのオオスズメバチの解説で 概略表記されています。 また、巷のハチミツ専門店では、ビックリするほどたくさん陳列されているところも多く、怖いもの見たさに訪れてみては?
2021/6/16 07:36
こんばんは(^^)
ひゃ~怖いもの見たさで見てしまいました(^◇^;)
食虫文化がある国は意外と多いのですが…
スズメ蜂さんを入れるとどんな味変?効果?があるのでしょうか?
とても興味があります^^;
2021/6/15 22:25
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...