空巣枠の威力と見通し甘さからの暴走。

今日は継箱3群含めた5群の内検。先回は6月5日と9日だから12日目と9日目。ちょっと開け過ぎ。1群は女王蜂不調で切り取り王台投入。他は自分的には想定内と外。暴走と言っても良さそう。

暴走先ずは枠式隔王板で産卵制限してた群れ。3枚で隔離、抜け出され6枚で再設置。使い方間違ってると聞き数日で外す。順調に増群して下の空巣枠はフルに造巣し雄蜂蓋入ってます。

継箱はこの程度。自分的には継箱でムダ巣は無いだろうだったのでビックリ。

次の暴走。レンゲ田から戻した群れは継箱分を分割したので10枚群を継いで下7枚に空巣枠、継箱3枚に空巣枠でした。蓋開けると蜂が溢れてる。上下とも空巣枠はこの通り。

フルサイズのムダ巣。針金入れて無いのでフラフラ。横にしたら千切れそう。

継箱

他の群れ

同じようなの何枚もごめんなさい。もう一つ。様々な数と大きさですが育てば一枚に接合。

という事で空巣枠大活躍でした。

暴走群に戻りますが枠式隔王板外した群。隔王板から空きスペースに下がったムダ巣。左の大きいの千切れてしまいました。ここまでするとは想定外。有蓋巣房の様子から蜂が溢れる見通しが甘かったです。産卵し過ぎで制限しようとしましたが失敗。何すんだと腹いせかも。とにかく見通し甘かった。

切り取って空巣枠にゴムバンド固定。プラ製の雄蜂枠の出番無くなりますね。

巣礎枠多数入れ蜜枠残し気味にしましたが今回から抜き気味にしたら造巣も少しは抑えられるかな。

そうそう、継箱には盛られたばかりの綺麗な巢脾枠を投入し始めました。流蜜期過ぎそうですがこの先の蜜は綺麗な蓋がけ見られるかな。