一反ほどで20本の柿畑、多くの蕾はまだ小さいのですが気の早い花は開いてます。巣箱に近い杏子には日本ミツバチは来ません。栗もですが柿にも来ないかも。ただ西洋さんは目前の柑橘利用してたので近くの柿や栗にも来るかも。
探索蜂の動きで近くには自然巣、飼育群少ないと判断し移動しました。冬場にミッチー第2群を避難させた所ですが栗の木と資材倉庫が有ります。先月に木の下に1つ置きましたが葉が出た現在は見通し悪し。隣に移動。
期限切れ間近の誘引剤と開花し始めた蘭で入居待ちます。
活動場所 :徳島県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :宮城県
ネコマルさま、おはようございます。「探索蜂の動きで近くには自然巣、飼育群少ないと判断」というのは、どのような動きでそれを推察されているのですか?
おはようございます。
探索蜂は分蜂間近の群れから入居先を探す動きですよね。この場所で蜂の動きを観察しましたが振り返ると飼育群からの分蜂と連動した探索蜂の出現が見られました。今年2回の分蜂に会い1度目は蜂球の収容、2度目は自然入居でどちらもその前後に探索行動確認してますがそれ以外では姿を見ません。などからです。
この柿畑でミッチー第1群、翌年のミッチー第2群が自然入居しました。最初の1群は何処からか来た事間違い無いし第2群が今冬盗蜜にも会い他群と推測しましたが近くの第1群からであった可能性消せてません。最近では昨春有ったであろう第1群からの分蜂逃去群が第2群として秋に来たのではと思い始めてます。
あ、あ、私の今年の状況と一緒です。4月中旬からキンリョウヘンを設置していましたが、ほぼ毎日観察していましたが、探索蜂は一度も来なかったです。それで先日、ついに初めて探索に来てくれて、翌日は天気も悪くなかったのに全く来なくて、その翌日に入居してくれました。1日間が空いたのはよその候補地を検討に行っていたのかもしれないと思っています。
これにより感じるのは、探索に来てくれさえすれば、入居の確率はかなり高いのでは、、と。逆に言うと、それくらい理想的な物件というのは少ないのかもしれません。使われていない石油タンク、捨てられた廃車、積み上げられた箱、、、空洞の物体はそれなりに多く見かけますし、森を歩いていると大きな樹洞は頻繁にありますがどれも犬が入れるくらい入り口は広いですからね。
もう1つ質問なんですけど、「分蜂逃去群が第2群として秋に来た」ということはネコマルさんは年間を通していつ逃げて来ても良いように蜘蛛の巣を払い、掃除などもした待ち箱の管理もされているということですか?
ありがとうございます。
その感じ有ります。現在は王台の無い群だけですので次に探索行動有れば他所からと思えます。若干違うのはこの環境がよさそうに見えて実は蜂には来にくいのでは。矢作川が平地に出て扇状地構成してますが畑の一帯は古い寺を含む島の様になった丘陵で光背山間部とは住宅地で隔離されてる感が有ります。
いいえ、昨年は空きスペースにスイカ作りその手入れの時に 居るな、入ってないな 位でほとんど構っていませんでした。巣箱にルアーやヤモリも付けたままでした。巣板の大きさから秋入居と判断した次第です。
愛知県岡崎市の北の方にネコマル寺というところがあって、辛い境遇に直面した群が駆け込めるようにそこのネコマル和尚が日々待ち箱を磨いて待っててくれてると、ミツバチたちの伝説になってるかもしれません。私も真似して常時空の待ち箱を設置しておこうかなと思いました。
蜂は自然からの預かり物そのものですね。巣箱もヨレて良い感じになります。笑
待ち箱と飼育箱たくさん作りましたが仕立てが遅く匂いなどが不人気と言うかマイナスポイントであったろうと思います。来春まで箱磨きます。