このQAで、継ぐ箱の方法は、十人十色とのご指摘もあったので、適当でも良いかなと思ったのですが、巣枠式で継ぐ箱は、初めて経験なので(巣枠を重箱に継いたことはある)実績のある西洋ミツバチの指南書に従いました。
ある期間程度経過すると、継ぐ箱の適期を逃し、営巣活動の気を削ぐと、この指南書に記述がありました。天気も安定し最高気温が、20℃以上が続くという天気予報なので、全部の巣枠に営巣していませんが、継ぐ箱をしました。
継ぎ方は人により、違うようですが、下の図のように上下の箱の「有蓋蜂児枠」の位置を同じにするのが、原則のようだと思いました。出入り口手前に給餌器に半分の量400ccの給餌をしました。
昨日で、継箱後3日経過し、1分に20余匹の戻りバチがあり、花粉を付けているものも散見されたので、安堵しました。
上の写真は、上段の継ぐ箱をイラストの位置に、巣枠を取り除きデジカメを入れて撮影したものです。