おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/8/7 10:24, 閲覧 120
対馬の丸洞の上から少しだけ採蜜して、後は1年待つ方式。
ハチミツの収量は多く期待できないものの、日本みつばちは丸洞が好きなのではないかとの思い入れで丸洞養蜂を思考錯誤している。
丸洞の上から蜜を取るのは理解したが、下の方の巣板がどうなってしまうのかが、初心者には分かりにくい。
ワバチが2年位使った巣は放棄して、いずこかへ引っ越しして営巣するのが自然かと考えながらも、自分の蜂場に長らく棲んで欲しいとの想いが捨てられない。
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2021年4月19日、取り逃がした母親群が帰って来た事にした群。
42リットルの丸洞でも、狭いとアッピールしているのか、暑いと言っているのか?
トンボ・スズメバチなどの外敵からガードしているのか分からないけれど、今朝は思い切り溢れている。
原因を消去法で消していかなければ問題は解決しないので、駆け込み寺として置いてある空の丸洞を、この群の専用に贈与する事に決めた。
現在営巣中は42ℓ、もしかしたら巣板はそんなに伸びていないで、単純に内壁や巣門外に溢れているだけかも知れないが、下の画像右の46ℓの丸洞を接続したので、もはや狭いと言う事はないだろう。
私の持論は閉鎖空間が接続してれば、□でも〇でも△でも空間を上手く利用するものだと妄信している。
みつばち曰く、「下に継いでくれないので、自分たちに与えられた営巣空間でない」と言うなら、もう知らない。 {帽子のかぶり方が悪いので、雨が連絡通路の上に落ちると心配したが、波トタンが上手く}
帰ってきた働き蜂が、今までの巣門の右に似た様なのがあるので、さっそく間違えて巣門を潜って、引き返した者が居る。
マンションでどこの玄関も同じだと酔っ払いパパが、お隣さんのドアを開けてしまった(笑い)
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午前11時過ぎ、土砂降りの雨が小雨になったので、様子見に、、、
底が濡れているのは、先ほどのドシャブリの影響かな?
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三女の丸洞は測った事がないけれど、推測では60ℓ以上と思う。
広いのが理由かどうかは、分からないがこの群は一度も巣門の外にたむろしていた事が無い。
上の帰って来た母親群も涼しい処だか、下の三女群はもっと涼しい。
(1枚巣落ちの事実あり) 巣落ちの原因は内径が広すぎて、巣落ち防止棒も無いからだと思う。 下の勝手口が半分開いていたので、何者かが触ったのも事実だが、巣落ちとの因果関係は不明。
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下の跡取り四女群は重箱だが、此れにも専用の空の丸洞が接続してある。
今の処、移動する気配はない。
丸洞の高さは90cm 内径25cm 容積44リットル位でしょう。
午後から**********生き物たちの森へ***
今夜から台風10号が来るので、確認。
遮光ネットが飛んで、絡みついて巣箱がひっくり返らないか、検討。
針金でちょっと、留めただけ。 明日の朝、台風通過後に見回ろう。
下は次女群、内壁にも張り付いている。巣門周辺にも出ているが、数の上では内壁の方が重要。
巣門の外に溢れているのは、率で言えば小さい。
下は長女群、アブドメシェーキングをしているので、さてはキイロスズメバチが居るなと思ったら、案の定直ぐに来た。1匹、、、、 ハエタタキは全ての群の傍に置いてある。
この丸洞は大きい(長い)ので、壁がまだ空いている。
外の方が温度は低いけれど、内壁に張り付いている数が圧倒的に多い。
蜂球になって群がっている当たりは育児部なので、36℃位。
気温は26℃なので、内壁のタムロしている処は26℃と36℃の平均ではないかと思う。30℃から32℃。
巣門に近い程、温度は低いと思う。
今日は沢山動いた。