今年は マルハナバチ類もそうですが、クマバチをなかなか観ることができませんでした。 でもクマバチの方は9月に入ってからしょっちゅう見かけるようになりました。
でも例年今の時期に沢山咲いている琉球アサガオを好んで訪花していて たまにフウセンカズラに来ていましたが、今年はもっぱら体の大きさに似合わない極小花のフウセンカズラに訪花しています。 〔何か “階級無視(虫)”の感じ (*_*)〕
この写真は 玄関先のGカーテンに来ていた時のものですが、時間を掛けて全体をまんべんなく(いや“クマ”なく)周り、その後 南の塀沿い、東の塀沿いの大きなカーテンの方にも周って居るようです。 見るのは単独で、各カーテンごとに時間帯が異なりますから、同じ個体で それが連日来ているのかもしれません。 … マーキング欲が湧き上がりますが、やめときます。
ただ、花蜜は少ないので ほぼほぼタッチアンドゴー状態〔ニホンミツバチでも同様〕なので、あの巨体をホバリングさせ続けるには 相当なエネルギーを消費します。 集められる花蜜量と消費エネルギー量の比較で 採算が取れているのか、心配になります。
それにしても、クマバチにたかられたフウセンカズラの花は、支えが無いと 何とも可哀そうです。