今年唯一採蜜しなかった「丸」群の洞の受台を重箱式の巣門に取り替えました。丸群は自群の「杏5」群が6/10に夏分蜂したのを強制捕獲したものですが、洞の長さは60㎝あり、巣落ち防止棒を入れていないので、釣り上げて動かす時は気を使いました。
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1ヶ月前の内検写真での内部は↓
今回の内部は↓
動画をみると、巣箱を動かしたせいか、蜂(巣脾)が右に寄っています。つまり、今更ですが、巣脾は完全にぶら下がり状態で、右左に動くのでした(^^;;
現在、巣脾の長さは40㎝ほどでしょうか? このやり方(丸洞)は触りすぎると巣落ちの危険があるので、蜂さんに構い過ぎの上、採蜜魔のわたしには不向きですが、興味は尽きません。
今年も巣箱を15箱ほど作る予定です。メインの巣箱は重箱式ですね。丸洞も作ります。角洞も思っていたより扱い易く面白いので作ってみます。遊び心がどこまでも広がります。
丸群の向こうに姉妹の2群がいます。「妹」のみ8月の検査で3度、アカリンダニを確認していましたが、その後の検査は陰性が続き、完治したようです。「姉」群の巣箱は健全です。
この1年間、アカリンダニの鏡検、予防、駆除対策に取り組んできましたが、未だ問題解決には至っていません。まだまだですね。諦めずに「石の上にも三年」の辛抱をしますᕦ(ò_óˇ)ᕤ