前月11月25日に「小丸群」から出る俳諧蜂を発見しビックリしました。9月7日(異常なし)の鏡検以来、内見も鏡検もせずで、「カネ群」、「妹群」など罹患群の世話に気をとられて、事実上の放置状態になっていた自然入居群です。
11月〜12月にアカリンダニ症による俳諧を始めると、防寒、給餌、治療薬投与も効かず、回復は期待出来ませんが、駄目だと判っていても何かしらの期待を持って接してやりたいですね。
数度の鏡検で感染率100%と判明しました。
時期が時期だけに、働き蜂の寿命も早々と尽きるでしょうね。何れにせよ、女王蜂の産卵が止まると全てが終わりますが、アカリンダニ感染地帯でアカリンダニのキャリア蜂を飼育するのは覚悟のいる事です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
その後の「カネ群」は何とか生き延びています。今日もかなり花粉を運んでいました。
とは言え、今日の鏡検では、久しぶりにアカリンダニが出ました。兎に角、女王蜂の産卵が止まらない事を願うばかりです。「防寒、給餌、自己責任療法」で春を迎えたいですね。
11月の30日の夜の9時半頃、カミさんが「顔が変、左腕も変、ろれつが回らない」とも言うので、「脳だ!」と判断して、すぐ救急車を呼び、病院で治療をしてもらいました。お陰で、明日は退院ですが、年の暮れに、ミツバチ以外の事でバタバタして興醒めしました(^◇^;)