明日は、人日(じんじつ)の節句。七草がゆを食べて、無病息災を祈りますね。うちは家族全員ヨタヨタしてますから、必須アイテムです~♪
れりっしゅの森には、雑草としてセリが生えてますので、ミゾレ混じりで寒かったけど、摘んで来ました。お正月の暴飲暴食で疲れた胃を整える為にも、七草がゆは理に適って居るようです。
それぞれの薬草の代表的な効能は、
・せり:水辺の山菜で香りがよく、食欲増進に
・なずな:別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材
・ごぎょう:別称は母子草。草餅の元祖。風邪予防に使われた
・はこべら:目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった
・ほとけのざ:別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富
・すずな:カブのこと。ビタミンが豊富
・すずしろ:ダイコンのこと。消化を助け、風邪の予防にも
うちの場合、これに限らず、合いそうな野菜を入れちゃったり、余ったお餅を小さくして入れたり、塩味じゃなく、薄い醬油ベースにしたりと、適当です(^O^)
セリは、今季初モノでもあります。初物を食べると、寿命が75日延びると言われますから、また延ばそうと思いま~す(●^o^●)