おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2022/3/30 12:29, 閲覧 362
生き物たちの森、長女群の重箱を6mm持ち上げた。
巣板が引っ張られるので、丸洞の壁に巣板が付いていたものが少しはダメージを受けた?
画像の様に木片を差し込んで、広い範囲の隙間を作った。
よし、この辺りに手動ドリルで穴を開けよう。これで将来的には巣門の縦線が揃う。
ドリルで穴が開いたので、竹の棒を差し込んで内検撮影すると、竹棒が3cm程出ている。
幸い巣板の一番下よりも下なので巣板を壊す事は無かった。
ドリルで内部もきちんと穴を確認して、ドリルを突っ込んで撮影。よし、これでよし。
今朝までの玄関であった処に出入りできない様な木片を差し込んだ。
これで少しづつ玄関の位置をづらしていく。
もっともキイロスズメバチが来るまでには数か月あるから、これからは変化を感じさせない程度で行こう。
この状態で動画を撮ってみた。戸惑いは全くない。
真中にドリルの穴が見える。その内に巣板から一番近い穴なので利用するだろう。
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次は次女群、何者かが巣門扉を開けた。
先日の写真で巣板が落とされたと思ったので、本日確認に来た。
床を見ても、特に変わった様子はない。
上を撮影すると、、、、ありゃりゃ激写になってしまった。
これほど蜂球が下に降りて来ているとは想像もしていなかった。
では温度を調べてみよう!
今の気温は16度、内部は23度。内部温度計の上あたりに蜂球があると想像していた。
本日の内検で蜂球育児部は温度計より下まで来たと確認できた。
これで本日のやりたい事は終わった。
分蜂しそうな群は長女群・次女群・三女群・母親群の予想。
本日現在どの巣箱からも王女の鳴き声は聴こえなかった。