重箱最上部に熱気を抜くために、金網(穴の一辺3.2mm)を設置しました。蜂は網を通過できないはずが、
なんと多くの蜂が通過!
3.2×√2=4.5 ピタゴラスに笑われる。つまり、対角4.5mmあり、窮屈な穴を苦労して通過したことになります。数学2の私ならではの、予測誤り、失敗でした。これ洋蜂の盗蜂侵入時の一時的な緊急対策として、巣門防護に使えるかも。ただし、巣門に長時間設置すれば、中で興奮・発熱して群全滅も考えられます。
(右上の白いものは、温度計のセンサー部分です。)
活動場所 :佐賀県
活動場所 :徳島県
活動場所 :福岡県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :広島県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
活動場所 :熊本県
こんにちは、葉隠さん。
3、2ミリ通れる情報ありがとうございます。ヨイショヨイショと通り抜ける姿想像してしまいました。
自分も常設温度計入れてみようとおもいます。
ネコマルさん こんばんわ
7月4日21:20 家の室内温28℃ 金網直下で36.4℃ 多数の蜂が外壁に。
結論:巣箱での養蜂は蜂にとり窮屈、不自然、過酷。住宅床下がベストと感じます。床下の営巣捕獲では信じられないほど巨大なものを、何度も経験しました。
なるほど!私も気がつきません (笑) 床に使おうと思っていた既に買っている鉢底ネット、サイズ要確認です・・・
すみません、私の無知な頭で恐縮ですが、上記「結論」と書かれている内容をちゃんと理解できませんので、、、お時間のある際で結構ですので、ご説明いただけると嬉しいです!
人工巣箱は蜂にとって窮屈で過酷である、まではなんとなくわかりましたw 巨大とは何が巨大なのでしょうか?
こんばんは、葉隠さん。
理想的な自然樹洞何て有りませんからね。ある程度は我慢するとしても不利益は避けられない訳で移転を選択する暮らし。良い環境の床下では大きな巣ができると。機会が有れば自分も見てみたいです。
まりハッチ@佐賀さん おはようございます。
> ”何が巨大?”
住宅床下では、巨大な巣を見ます。直径50cm超、かつ高さ50cm超は珍しいことではありません。その原因は、
◆ 開放空間のため、
①巣の大きさに制限がない。
②分蜂回数が少ない可能性。(蜂が増えても分蜂の必要がない。)
③巣箱のように温度上昇がなく、温度変化は緩やかである。
④なぜか、オオスズメバチの侵入がほとんどない。(不思議)
⑤湿気が少ない。(湿気の多い場所での養蜂は、すべて失敗。原因がわからず失敗を繰り返し、原因は湿気であると結論。)
◆ 地面と巣が隔離されいるため、スムシ被害がほとんどない。(スムシ幼虫は巣箱床の巣クズに多発する。幼虫は登って巣に侵入し、また箱底のスムシ卵を蜂が足に付けて巣へ運ぶと推測。)
◆ 住宅のため、農薬被害が少ない。
以上、②以外は事実です。
葉隠さん こんばんは
「3.2mmの金網 洋蜂の盗蜂侵入時の一時的な緊急対策」良い方法だと思います。
ちなみに、洋蜂の盗蜜対策として、3.8~3.9mmのハチマイッターを取り付けてみましたが、写真のように、最初は躊躇していたものの、そのうちにコツを覚えたのか、個体差もあるのか、どんどん侵入しました。
住宅ではありませんが、倉庫の床下の営巣です。地面には、大ぶりの石が敷き詰めてあります。
私も巣箱内に、アナログの100均ショプの温度計をいれています。安くて、手軽です。
yamada kakasiさん こんばんわ
洋蜂は和蜂より腹部直径が大きいですね。この点に着目し、3.2mmの金網で洋蜂の侵入阻止ができれば、和蜂養蜂家にとって ”プチ朗報” かも知れません。機会があれば試したいものです。
2枚目の写真 古い巣板が石に接しており、スムシ侵入・逃去又は消滅は時間の問題と見えます。私の経験では、床下の巨大な巣を見た瞬間怖れを感じたことがあります。直径70cm、高さ60cm 巣板20枚超でした。
過去の自然営巣の捕獲群は、率にして9割が短期間に逃去・消滅し、うまくいきませんでした。掃除機の吸引圧、捕獲後の給餌、逃去防止策にポイントがあることがわかってきました。特に吸引圧の調整が最も重要です。考えてみれば、女王については臨月の妊婦を壁にぶつけるようなものですね。9割方消滅の原因は、吸引時の女王の傷みにあると感じています。
貴コメントに、あまり関係ないことを書いてしまいました。和蜂養蜂は、和蜂の繁栄につながると考えます。頑張りましょう!
葉隠さん、こんばんは。
私も2年前、親戚の床下に造巣していた蜜蜂の巣を巣枠式に移植した経験があります。初めて見た時にはその巨大さにビックリし、床下への出入りは分蜂が始まるのかと思わせるぐらい賑やかなものでした。
ミッキー さん こんばんわ
”分蜂が始まるのかと思わせるぐらい賑やかなもの” よくわかります。写真の巣 大きいですね。
当初、私も捕獲後 巣板を巣枠に張り付けていました。それなりの結果はありましたが、張り付ける手間と時間が大変で今は捕獲のみをしています。
床下・屋根裏・墓石などの営巣の大半は、駆除されていると思われます。このため、市役所に私への紹介を依頼して、それなりの効果はありました。しかし担当者が変われば、それっきりです。
一方、知り合いの白蟻駆除業者は、継続して和蜂駆除依頼を私に紹介してくれます。逆に、私はスズメバチ駆除を依頼されることが時々あり、この白蟻駆除業者を紹介しています。
その親戚の叔父さんから、また同じ所に巣を作ったと去年の秋口に連絡がありました。巣箱と同じで床下に臭いがついてるんだと思われます。