生き物たちの森では今年からキイロスズメバチやオオスズメバチに対して無策で行く心算でいる。
ネットを張ったり、ハエタタキで殺したり、ペッタンコを使わないと言う事。
その為にキイロスズメバチと互角で戦いやすい巣箱=巣門の高さは地上に近くする」を実行している。
長女群は地上から1m程の処を出入り口にしているので、下からキイロスズメバチに狙われやすい。
なんとかキイロスズメバチが出てくる前に出入り口を丸洞の下の方に変えたい。
観察すると10日前の入り口に突撃してくる。
そののち、あれ?入口はどこかな?と左側へ歩いていきやっと見つける。
なかなかダイレクトに新しい出入り口に飛び込んで来てくれない。
コーナーを回って南から出入りするようになれば、あとは高さの問題だけになる。
切り株を巣門枠に見立てていくつも丸洞を作ってきたが、詰めが甘い。
勝手口の左側がチェンソーで抉られて、ここからオオスズメバチが出入り可能かもしれない。
無残は切り傷の部分は垂直にカットしなおした。
現在の勝手口をはめ込んでみると、隙間が出来ている。
もっともテーパーが付いているから押し込めば隙間は少なくなる。
適当な厚みの板を釘で打ち付けた。
時間は遡って、今朝早く5時50分に自宅近くのみつばちレストランに来た。
王女の鳴き声を確認するためだ。
iphoneseを耳の代わりに外壁に押し付けて収録したが、これはまるでダメな事が分かった。
田んぼのカエルや樹上のキツツキ・カラス・鶯・ヒヨドリと色んな音を拾ってしまう。
下の画像の耳のマークの処に耳を宛がって聞けば、ちゃんと内部の音だけが聴こえてくる。
この方法で王女らの鳴き声を聴いてから、iphoneseを巣箱内に入れて録音すれば良い。
その時には刺されるリスクがある。
今日はみつばちレストランの2群も生き物たちの森の2群もすべて王女の鳴き声は聞かれなかった。
今日は分蜂は無いと予測。
下の画像は秋入居群、いままではこんな事はしていなかったが昨日と今日はここに集合している。
内部の匂いが出て来ているのかもしれない。
明日の朝早く、アブラネンドで塞ぐぞ。
おしまい