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ジャーマンカモミールへの訪花観察

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2022 5/10 , 閲覧 372

うちのあちこちでは ジャーマンカモミールとホルトソウが自生していて、ホルトソウに“自分たちの蜜源”と言わんばかりに訪花していることもあってか、カモミールへの訪花は これまで確認出来ていません (*_*) 今日カモミールへの訪花として確認できたのは、「ハナアブ(大小)」と「小型のハナバチ」でした。 … ニホンミツバチの訪花でなくても、他の虫さんが来てくれるのはいいことです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/073/7365787411740952149.jpeg"]

上の写真では、ナミハナアブ(x2)が写っていますが、他にも小型のハナアブ類が来ていました。

一方 隣に群生させた「美女なでしこ」ですが、こちらは閑散としていて、ニホンミツバチが来た!と思ったら、「ヒゲナガさん」でしたが、そそくさと居なくなりました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/151/15161246055207675119.jpeg"]

恐らくですが、「美女なでしこ」は観賞用に交配されたものですから、「ギョリュウバイの八重」同様 流蜜が無いのかと思いました。 とすれば、ニホンミツバチの蜜源にはなりませんが、花は多彩で切り花になりますから、人間用にまた咲かせようと思います。

人間が開発した観賞用の品種の多くは、ミツバチにとっても観賞用なんですね!

今回100株超花を咲かせることができましたが、種類は約10種、皆キレイです。 そのうち1株だけMIX花の株がありました。 写真の左上です。

基本的に『人工交配種の植物は、蜜源には適さない』と考えた方がいいと思いました。

また、品種改良とは無関係で 花蜜を出さないものに 「福寿草」がありますが、それでは植栽する意味がないのかな? と思いきや。 多種の虫さんの訪花はあり、皆じっとしています。 これは寒い時期にパラボラ花弁で太陽光を中央に集めるので、そこに虫が緊急避難で養生しているのだと思います。… 訪花した虫さんは 皆じ~っとしています。

そのため「福寿草」は うちでは1株だけですが、もう少し増やしたいと思います。

「福寿草」の生存戦略 = 甘~い花蜜(砂糖水)で虫を誘うのではなく、寒い時期に咲いて 凍えそうな虫さんの体を温める場所を提供する〔温もりで誘う〕ことで 進化してきたのだと思います。『植物すごいぜ!』ですし、虫さんたちにとって貴重な植物ですね。

コメント1件

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2022 5/11

美女なでしこの写真を貼り忘れてしまいましたので、日誌の方に貼りました。 m(*_ _)m

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