蜂友HT氏宅の1号群は重箱4段で越冬し、春には3~4回分蜂を繰り返して、末っ子女王が後を継いだのですが、交尾失敗、体調不良、あるいは天敵に食べられたなどで消滅の方向へ。
一か月ぶりに確認すると、やはり消滅したようです。スムシ被害で巣箱内がボロボロになる前に解体と掃除です。いつものことですが、片付け作業は寂しいものです。
巣板の中央部分にスムシ被害がありますが、比較的に巣板はそのままでした。王台は作りかけたものを含めて17個確認。女王蜂も生まれながらに淘汰を繰り返し、優秀なものだけが数回の分蜂を行うのでしょう。自然を生き延びるためには、天気や運も大事でしょうね。