レンゲ田に置いた2群、花は減り既に殆どが黒い種になり遅ればせながら栗畑に移動しました。継箱降ろし巣箱は蜂でギュウギュウの態。巣門解放すると喜んで出るかと思えば1群はドヨーンとしてる。という事で早速内検。ドヨーン群は全くやる気無しでタマゴ幼虫無く蓋がけ房も雄蜂が少し。働き蜂は多いので女王蜂探すのも難しいですがこの状態では居ないの確定で探す必要無し。一緒に移動したもう1群からタマゴ枠を貰おうと開けると9枚群ながら空きスペースと蓋裏にはビッシリの働き蜂。しかしこの様子に合わなく数枚と少ない育児域。今時期はこんな物かも知れませんが妙だなと内検進めると立派な女王蜂に続き2匹目の女王蜂発見。右の中脚に不具合あるのか動きはぎこちないです。全力で女王蜂欲しい様子のドヨーン群に入れる事にして女王蜂クリップに確保し枠上にて解放。蜜房に楊枝刺し女王蜂の背には軽く蜂蜜塗ってます。様子からは交尾済みと思われ産卵始めてくれれば大きな1群は路頭に迷わず済みます。無王群は交尾飛行から戻れなかった、女王蜂2匹の群れは決着が付かなかった?くらいが妥当に思いますが戻る巣箱を間違えたのも消せないです。
ハンディキャップ持つ女王蜂の移入は初めて。お腹に脚掛ける無礼者居ますが女王蜂求める雰囲気Maxが正しければ良いのですが。