千葉県も最高の天気、生き物たちの森で急いでやるべき事があるわけではないけれど、
家に閉じこもっていてはもったいない。
生き物たちの森は
杉を主とした森であった。およそ3000坪。
真中辺りの750坪を2020年春に購入した。
下の黄色と鼠色の部分の杉の木はおおよそ伐倒した。
この森の周りは高い杉の木で囲われているので、所謂前が開放的とは言えない所だ。
杉の木を伐倒した後には最初から生えていたシロダモやウワミズザクラなど、私が持ち込んだカラスザンショウなどが成長して緑が濃くなったと言え、ミツバチが好きな前が広がっているとは言えない。
こんな処で駆け込み寺丸洞を14基も建てて、入居があるものか不安であった。
既にこの森に別の蜂場(みつばちレストラン)から持ち込んだ2群はいるけれど、新たに自然入居がある事を強く期待していた。
2022年5月30日 ゴミ零の日に、、、ついに、、、、天然入居。
自主入居とか自然入居とかが一般的に言われているが、私は天然入居と呼ぶ事にした。
心は誘引剤を用いず日本みつばち自ら入居する事を実験したかったから。
日本みつばちは住宅難で住まいが無いなら、誘引剤を使わなくても入居する筈だと思っている。
現に民家の軒下や天井裏やお墓に誘引剤が使われていた試しがない。
画像は南から撮影。枠の中の丸洞に本日自主入居。
下の画像は北側から写した。長女群と次女群の真中の丸洞に入居。
探索蜂かとも思ったが動きから入居したものと判断した。
それにしても14基も駆け込み寺丸洞があるのに、一番ダサイ丸洞に入居とは?!
私が用意した巣門からではなくて勝手口の隙間から出入りしているけれど、今は認めるしか仕方ない。
この森には2群が営巣しており、この春に恐らく5回以上の分蜂をしたと思っている。
それらは一旦はどこかへ行き、その結果また戻って来たと推測している。
おしまい