おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2022/8/10 06:51, 閲覧 133
今日のターゲットはこれ
巣門前の動きは普通。異常は見当たらない。
今日は周辺の草を切って、大量の蟻がどこぞから侵入していないか?を調べた。
蟻は居ない。 巣落ちはしていなさそうだ。
この丸洞も地面直結型なので落ちたら地面の上だが、レンガが2段分あるので、それを超えるほど大量に巣落ちしない限りは大きな混乱は無いとみる。
朝5時44分 外気は27.5℃ 丸洞の中は28℃。 温度計当たりでは育児していない。
巣板と巣板の間に空気が沢山通過できるほどの間隔が空いているのではなかろうか?
そうであれば外気に近い温度だと思う。
逃去して内部に誰も居ない時にもこれ位の温度になっている。多分逃去はしていないでしょうが(笑い)
横に回ると丸洞の中間の高さに開放できる窓がついている。これは短いチェンソー(有効長32cm)で80cmの丸洞を刳り貫く為に苦肉の策でここを刳り貫いた。
幸か不幸かこの扉を開ければ内部を観察できる。
しかし、巣板は壁に接着して巣板の落下を防いでいるか分からないので、むやみに扉を開けないようにしている。
大丈夫そうだ。
今日の作業はおしまい。
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この群の7月10日、一番上に乗せた丸洞の前扉を開けて撮影。
あれから1か月経過しているので、前扉を開けるとWがぶんぶんするだろう。
盛り上げ巣ではあるが、どこかの壁に巣板?巣山?を固着しているかも知れない。
今度開ける時は異常を感じた時か採蜜するときにしよう。
同じ群、強制捕獲して投げ込んだ日の翌日、下から撮影。 温度計の棒を上手に利用している。
しかしながら5月28日、 こんなに大きな巣板を1枚落下させた。
丸洞の上にある白樫の太い枝を伐採中にこの丸洞の天井に落としたので、それが原因かどうかは分からない。 とにかく気をつけなくてはならない。