英国のエリザベスⅡ世女王陛下が逝去されました。昨年末の日誌に投稿しましたが、日本独特の柑橘の一つである柚子シトロンのジャムが、あまりにも紅茶に合うので、直接おススメの手紙を出したら、女王様付の御返事の手紙を頂きました。
https://38qa.net/blog/239137
今となっては、貴重な宝物となってしまいました。
英国と私の関りは、かなり深いモノです。
うちのティーハウスは、基本英国紅茶のカフェです。ティーアドバイザーの資格を得た紅茶教室が、英国流の紅茶教室だからです。
私もなりたかった英国御用達を、ずっと努めている老舗紅茶店フォートナム&メイソンの本店には、屋上養蜂も行われています。昔旅行に行った時には、空港で買っただけですが、由緒正しい本店にも行ってみたいですね~(^^♪
3年間転勤していたオーストラリアも、国家元首はエリザベスⅡ世女王陛下です。オーストラリアがイギリス連邦の参加国だからです。勿論、女王誕生日は、祝日でしたよ♪
オーストラリアは、英国の文化の影響を強く受けています。車は、英国と同じ左側通行ですし、未だに伝統的な社交競馬の祝日もあります。ドレスアップして、競馬に行く楽しみがあります。
オーストラリアの紙幣にも、コインにも、エリザベス女王様が刻まれています。これから先、紙幣も変わってしまうのでしょうか(・・? 何だか、ピンと来ないし、寂しい気がしますね。
お茶目で愛らしく、それでいて、ここぞという時の凛とした気品は、生まれ付いての女王であったエリザベスⅡ世女王陛下だからこそなのだと思います。
他国の一市民のつたない手紙にも、丁寧な返信を送って下さったエリザベスⅡ世女王陛下の懐の広さ深さに感服するとともに、世界の反応を見ると、世界中の人々に愛されて居たのだという事が、改めて浮き彫りになった気がします。
やはり、一つの時代が終わった感があります。イギリス国民でもないのにね~。。
つい先月、やっと女王様のお手紙をフレームに収めたばかりでした。これからも、宝物の御手紙は、大事に飾り、お客様にもエピソードを紹介していこうと思います(^_-)-☆
心からお悔やみ申し上げます。My sincere condolences.