スムシ被害の大手術。術後も毎日のように、手当てをして居ます(>_<)
スムシは、ドンドン湧いてきます。やはり巣門台と、そのすぐ上の箱は、そのまま使っているので、木の中までスムシが入り込んで居るのかも知れません。どんな巣門にしようかと思案していた矢先、9日夕からは、とうとう外壁に蜂球?蜂ピザ??が出来ちゃって、気が気ではありません。これはもう、逃去を覚悟しなければなりません(;''∀'')
天板を開けて様子を見ると、2枚残した餅網のサイボーグ巣板には、殆ど蜂娘がおらず、辛うじて底板には居ましたが、殆ど外へ出ちゃっています。
原因はいくつか考えられます。
▼Mトールを嫌がった。
私が普段やりもしないのに、予防をするかと、Mトールを5g天板に置いたのですが、その臭いがとてもきつく蔓延していました。「弱っている時には、慣れない臭いは禁物。」と、大手術の時に、教わったばかりなのに、不用意でした。
▼巣板を4枚から2枚には、減らし過ぎだった。
8日の手当てで、蜂が近寄らない使ってない巣板は取り除いた方が良いと、4枚巣板の内、2枚を取り除いたのですが、そこには、残り蜜が保管されていました。拠り所が1枚も無くなってしまったのが、蜂にとって、蜜も無い、停まる所も無い、辛い家になってしまったのかも知れません。
▼残した2枚の巣板にもスムシが台頭してるのかも。
スムシの被害は止まりません。卵や幼虫が居るかも知れない、残した2枚の巣板にも、スムシが台頭してきたのでしょうか? 底板には、スムシの繭が無くなりません。
▼キイロスズメが襲いに来たのを敬遠。
2匹ホバリングして居て、蜂娘のピザが、シマリングをして居ました。電撃ラケットでバチっとやって、蜂ビザの前に置いたら、嫌がって逃げ込むかと思いましたが、全く関係ない。
早速、Mトールは、撤去。きつい臭いを追い出そうと、上から息を吹きかけると、シャワシャワシャワ~と警戒する蜂娘が未だ居ます。全員が外へ出ちゃった訳ではないのですね。チョッとホッとしました。未だ可能性があるかも。。基本いつでもノー天気♪
介助の時間なので、止む無く、そのまま去るしかありませんでした。明日どうなってるのか??
帰宅して懐中電灯で照らしてみたら、未だ固まってました。瀕死の状態の解消にアドバイスを頂いていたネコマルさんにも相談し、明日巣板を一枚戻す事にしました。挟み板というやり方も、画像を送って貰い、やっと理解できたので、冷凍してあった蜜入り巣板を、営業前にぶら下げてみる事にしました。
巣門台も急遽制作して、取り換える事にしました。板材は、継箱用に切り出した板しか無いので、20cmの板で出来る巣門台を考え、骨組みを夜の内に作ろうとしましたが、結局、夜なべ仕事で、殆ど作ってしまいました((+_+))
傷ついてボロボロになって居る群に、新しい巣門台の全取替は、イチかバチかの感有り。できるだけ、迷わないようにした方がイイとのアドバイスを頂き、前面の赤い縦穴と丸穴のデザインを同じように作りました。巣門は狭くというので、板材で変えられるタイプに。
蜂娘と同じくらい、自分もボロボロになりましたけどね~"(-""-)"
9日朝、(◎_◎;)ビックリというか、安堵というか、逃去してなかった~!!!蜂ビザは、寒くて丸まったのか、一層蜂球に近くなってきました。そこは触らずに、刺激もせずに、天板を開け、挟み板の巣板をぶら下げ、砂糖水の給餌にも初めて挑戦しました。
蜂ピザは、全く動こうとはしません。仕方なく、「蜂球の端を少し押してやれば、中に入るかも。」というネコマルさんのアドバイスを実行。
ハラハラしましたが、「中に入ろうよぉ~♪」と声を掛けると、ぞろぞろと戻ってくれました❣ またもミラクル\(◎o◎)/!
こんな時ですが、「やっぱり蜂娘達は、れりっしゅが好きなんジャン(^_-)-☆」と、思わずには居られませんね~(^^♪ 逃去はしないな(^.^)/~~~
営業の日なので、巣門台の交換という大手当は、営業終わりに頑張りました。朝戻った蜂娘ちゃん達は、そのまま大人しく中に入ったままです。やはり、蜜入りの巣板が良かったようです。
巣門台とその上の1箱が、スムシに侵食されている可能性があるので、2つとも纏めて取り、新しい巣門台を置きますが、それだと、巣門の高さが1段分は低くなり、蜂娘の混乱を招く可能性がある為、巣門台の下に、使ってない継箱を台代わりに置きました。さあ、どうでしょう?
ナント!旧の巣門台の内壁に留まっていた小さな塊の蜂娘達は、促さなくても飛び立って、新しい巣門の縦穴から、中へ吸い込まれて行きました(@_@) 今度は追い立てる必要もなく、何事も無かったかのように、赤いマーク目掛けて飛んで来ます。
やはり、蜂は、目視で巣門を覚えて居るんですね。同じに見える縦穴を覚えて居るのですね~!(^^)! 大成功っ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
よく頑張った!!蜂娘も私も୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
ネコマルさんには、蜂娘が戻る様子から、巣門台を気に入ってくれた様子まで報告して、「なんか、この娘達は生き残れるかも知れませんね。」と書いたら、気が早過ぎると呆れられました(;^ω^) しかも、「蜂娘の戻し方は、塊の後ろの蜂をチョッと指で突くくらいの促しをアドバイスしたのに、刷毛であんなに落とす程押すなんて、強引過ぎる」とのご指導を受けました(^^; 飛んで行かなかったから良かったモノの、場合によっては、逃げてしまうような場面だったようです。あらら?! いつでもノー天気です§^。^§
でも、蜂娘の様子を伺いながら、嫌がったら弱めるつもりで、背中を押したつもりなんですけどねー。それを考えると、やはり、キウィの箱から出て行く気は、全く無かったという事ではないでしょうか?! ただ、中に居たくない要因が重なったのだと思います。どれが大きな原因かは、定かではありません。スムシとの闘いは、未だ未だ続きます。
それに、蜂娘が増えなければ、消滅の道しかありません。どうにか、生き残って欲しいと願って、手当てを続けます(#^.^#) またまた未知の世界を突き進み、経験値が上がった気がします✾(。◠‿◠。✿)ぅんぅん
ネコマルさん、リモートアドバイスを有難うございます。今少し、軌道に乗るまでは、アドバイスを宜しくお願い致します(*- -)(*_ _)ペコリ
【11日のキウィ群】朝から通常通り、たまに巣門から1・2匹出たり入ったり。。
午後は日が入って来たので、少し多めに出ていました。3時過ぎには、雄蜂が門の発射台に出て、時騒ぎのように、一瞬飛ぶのですが、直ぐに戻ってを繰り返してました。日常に戻りました。
【13日のキウィ群】 給餌の仕方を替えてみました。
葉隠さんがアドバイス下さった方法に近いモノを探して、給餌をしてみました。
直ぐに近寄って、飲み始めました。砂糖水+蜂蜜少しです。溺れないように、減った分だけ出て来るタイプ。ボールの中に満タン入れてあります。
しかーーっし!この高さでも蓋が閉まらなかった(^^ゞ 念の為買って来た薄いお皿で再挑戦。
これなら、蓋も閉まるし、蜂娘ちゃんも飲み始めました(●^o^●)
ビニルパックは、漏れて居ませんでしたし、押せば出ましたので、勿体ないから、そのまんま、置き直してきました。2匹くらいが、針穴を見つけて、飲んで居ました。飲み放題(^^♪
間に見える蜜入り巣板は、大人気。蜂娘が群がっていました。吊るして正解でした❣
下から見上げると、蜂娘が固まってる部分が、蜜入り巣板です。
朝の巣門からの飛び出し方も、正常に戻って来ています。