ようやく朝夕涼しくなり、巣箱の周りの蜂達も少なくなり内検が可能となったので、全郡観察しました。6月頃に内検した巣脾はどの巣箱も全然伸びていませんでした(予想通り)。蜂達が箱に一杯くっついていると、数年前は慌てて巣箱を継いでいました、結果的にスムシの影響を受け、結構な群の消滅を経験しました。蜂達が巣内温度は調整しているので、巣脾は柔らかくなっても、巣落ち防止の竹串で巣落ちすることもなくここまで来ました。ここのところ、暑い昼間でも、以前とははっきり違うほど活発に活動をはじめました。花粉も結構運んでいるので、子育ても本格的に始まったようです。9月、10月辺りで冬越しの貯蜜が最盛となりそうです。このタイミングで巣脾が伸びてくれば、秋の終わりには採蜜も出来そうです。
ここまで、夏分蜂で残った蜂達が無王群となり、他には5段の巣箱の蜂達も無王群のようで(原因不明)消滅の憂き目となっています。残りの群は順調に育っているようです。
来週は大型台風が来るようですので、風対策が必要になりそうです(ロープで固定)