投稿日:2022/10/20 14:14, 閲覧 346
冬は触らない様にそっとしておくと言う教訓をBAKA正直に守って極力内検をしないでおいた。
連日オオスズメバチが来ていたのでぺったんこを2枚も置いて守ってきたが、残念。
消滅の原因をまた探らなくてはいけない。
思い当たる事を列記するも、これが本当の理由かどうかは未熟なので分からない。
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本日10時前に森に入った。
いつものように巣門前の動きとオオスズメバチが来ていないか?ぺったんこにどんな具合で付いているかを確認する。
今朝は寒かったので10時になっても出てこないか? では他の作業をして時々見に来よう。
オオスズメバチが来てはぺったんこの犠牲になっている。
いつまで待っても日本みつばちは出てこない。
この丸洞には温度計を取り付けていない。
仕方がないので、壁をコツコツしてシュマリングを聴いてみよう。
コンコンしても何も聞こえない。 音も空っぽのような空虚な音?????
こうなったら内検するしかない。
勝手口の扉を開ける。
なんと、底から3cm位巣カスが溜まっている。
前回は3か月ぶりに内検して、底を掃除したのでそれからは1か月経過している。
その中は大きなスムシ、おそらくたちの悪いほうの多分ハチノスツツリガだったと思う。
幼虫の長さは2cm位まで育ったのがどっさり埋まっている。
魚釣りさんはニコニコしたかも知れない。
早く下の方式にしておけば発見が早くできたと思う。
上を写すと、蜂は居ない。逃去だ! 巣板を切り落としている作業は行っていた。
なので発見が早ければ逃去しなかったと思う。
上から写すと、盛り上げ巣が干からびてきている。
50匹位はまだいるようだ。
今日も駆け込み寺丸洞を全部見回っているが、生き物たちの森の中には引っ越ししていない。
しかし、ひょっとして元の巣へ戻る可能性も零ではないので、掃除はしておいた。
切り落とされた部分は育児部に相当するので、子供は全部切り捨てて計画逃亡だったかもしれない。
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この逃去・消滅の原因をスムシにヤラレタで済ますわけにはできない。
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本当の原因で思い当たることは
森の中は湿度が高い、なおかつ切り株の上に乗せたり、切り株を刳り貫いているので巣箱内湿度が常時高いとの疑いがある。
高湿度からスムシの繁殖に好都合の温湿度環境になっている恐れが多分にある。
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これからの選択肢は
巣箱を乾燥させる。切り株を刳り貫く方法での養蜂には無理があるのかも知れない。
駆け込み寺丸洞をこれから作る分は切り株の上に御影石の平板を置いて湿気を遮断する方法も行う心算。
やれやら、生き物たちの森の最後の一群が消滅した。
残りはみつばちレストランの3群だけとなった。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
侠客島のボーダーさん
スムシ対策が3案もアル!!!!!ゥ
私案はあるので(鼻くそダメ案?)来年に向けて、思案します。
日本みつばちが居なくなったので杉をバッサバッサ切るかも知れません(笑い)
湿気対策になります。
2022/10/20 16:03
こんにちは・・・それでも生き物たちの森には違いないので、気を取り直して検証してください。(チョット減った生き物の森)
考えられるのは、やはりスムシとスズメバチと湿気でしょうか。
1:スムシ対策 バチルス属納豆縄活用
2:スムシ対策 インナーゴーラ20cm、スムシ迷路
3:スムシ対策 ゴーラ周遊ツヅリ蛾の罠
4:スズメバチ対策 敵基地攻撃周辺限定作戦
5:湿度廃棄筒システム
来年まで構想を練りましょうぞ。
2022/10/20 14:57
おっとりさん
残念です、原因と対策を考えましたが、私の頭では、丸洞巣箱は対策案が出てきません。
>(鼻くそダメ案?)
案がありそうなので、やってみなはれ!です。
2022/10/20 18:35
侠客岛のボーダー
滋賀県
書籍しか無かった時代とネット情報・動画などが豊富な今、趣味のミツバチ飼育がとっても身近なのでしょうね、飼育放棄や無責任な気まぐれ飼育にならない様に、楽しませても...
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。